9月4日(土)に『ラブコメ』田中圭×塚本高史 男子トークイベントを開催しました。

【日時】 9月4日(土)15:40〜16:10 
【場所】 スペースFS汐留 
【ゲスト】
・田中圭 
(主人公・真紀恵が久しぶりに再会し、恋人未満の気になる存在になった幼なじみ・美晴役)

・塚本高史 
(主人公・真紀恵が背伸びして付き合って一度別れ、最近ヨリを戻した元彼・江島役)

— 映画に出演して恋愛観がかわったりしましたか
田中:恋愛観はかわっていませんけど、(演じた美晴のように)17年間思い続けるのはいいなと思いました。

— 因みに、お二人は何年間思い続けたことがありますか?
田中:僕自身は過去に4年半ほど思い続けていたことがあります。
塚本:僕は奥さんと付き合い始めてからで考えると、8年くらいですかね。

— 好きなシーンはどこですか?
田中:僕は男なので、ラストシーンの美晴をみて「よしっ」とガッツポーズをとりましたね。この「ラブコメ」は男のための恋愛映画だったなと。

— 田中さんは美晴と同じ部分がありますか?
田中:もうすこし勇気はあるかなと。でも、美晴君自体も、うじうじしているつもりではなく、楽しいとか嬉しいとか、素直に気持ちを表していただけです。
演じていて美晴の気持ちがわからないとか、やりづらいとはかありませんでした。

— 今日は女子会ということで、女子からの質問に答えていただきたいと思います。

<質問1>
デートは何回かしてくれるけど、なかなか付き合おうって言ってくれない友達がいます。どんなきっかけがあれば、彼の本当の気持ちがわかるのでしょうか?

田中:どうなんでしょう?男のほうも恋愛に臆病になっているのか、恋愛に発展させたくないのか…。
塚本:デートしているって事は付き合ってるんじゃないんですか?女の子と二人で映画館行ったりってデートじゃないですか。もしかしたら、相手の男性はもう付き合ってる気持ちなんじゃないんですか?でも俺とか言わないですね「付き合ってください」とか。

会場:えっーーーーーー

塚本:付き合う前のデートが分からない、好意があるから2人の時間を共有するんじゃないんですか?僕は女友達がいないので良く分からないですね。僕は恋愛から入ります。
田中:僕は逆に友達から仲良くなってからではないと、恋愛にいかないんですよ。
それに女性と二人っきりが苦手で、皆とワイワイするのが好きなんです。
塚本:それは女性からしたらどうなの(笑)
田中:今までの恋愛も皆でワイワイして、それから都合が合わなくなったりして5人になって4人になって、そして最後に2人だねって。そうやって相手の良いところを発見してって好きになっています。
塚本&田中:直接、彼に聞いちゃえばいいんですよ。

<質問2>
いつもがんばってメイクしているのに、ちょっと手を抜いた薄化粧のとき、「いつもより可愛い」と言われてがっかりしました。男の人って、がんばりメイクは好きじゃないのでしょうか?

塚本:頑張りメイクが嫌いとじゃなくてギャップじゃないですか?そのいつもよりナチュラルだったギャップが好みだったんじゃないですかね。
田中:うーん。でもわかんないですけど、ちょっとバッチリじゃない、薄化粧がかわいいという男の気持ちもわかります。でもなんで女性はがっかりするんですか?

MC:お二人からすると頑張りもいいけどナチュラルで可愛いほうもいいという事ですね。