『20世紀少年』シリーズの堤幸彦監督、そして、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理ら超豪華キャストで実写映画化した『BECK』が、ついに本日、9月4日、初日を迎えました!

東京・有楽町の丸の内ピカデリー1では、初回上映終了後に、水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理ら総勢10名のキャストと堤監督が登壇し、舞台挨拶を行いました。

なお、8月18日(水)に日本武道館で行われた完成披露試写会で一般の方に初お披露目をした本作は、究極の青春映画として高い評価を得ており、各映画レビューサイトやTwitter上でも口コミが広がり、今回の初日舞台挨拶分のチケットも即完売しました!

そうした期待が高まるなか行われた本日の舞台挨拶では、キャストの皆さんが、公開初日を迎えた喜びと撮影時のエピソードなどを語り、超満員となった会場から盛んに歓声と拍手を浴びていました。

<初日舞台挨拶 詳細>

【登壇者】
水嶋ヒロ 、佐藤健 、桐谷健太 、忽那汐里 、中村蒼 、向井理、カンニング竹山 、倉内沙莉 、松下由樹 、堤幸彦監督
【MC】
佐藤良子 (日本テレビアナウンサー)
【日時】9月4日(土)12:30〜
【場所】丸の内ピカデリー1

<ご挨拶>
●水嶋ヒロさん:
皆様楽しんでいただけましたでしょうか?
ついにこの日がやってきました。
ずっと待ち焦がれていたので、嬉しい気持ちでいっぱいです。
映画を企画し、製作したスタッフの皆様は格別の想いを込めて、今日という日を迎えられたんだと思います。実現するまでに費やした期間は約4年だそうです。自分自身の俳優人生が約5年なので、そう思うと、頭が上がらないというか、大変感慨深い気持ちでいっぱいです。
そんなスタッフの皆様の気持ちを全て代弁はできませんが、与えていただいた役を、精一杯心血注いで演じきりました。
皆さんも是非、周りの方に勧めていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

●佐藤健さん:
皆さん、いち早く『BECK』を観に来てくださってありがとうございます。
本日をもちまして、この作品は僕たちの手から離れて、皆さんのものになるんだと思っています。
どうか僕達の青春が詰まった『BECK』が皆さんの心の中で輝いてくれたら嬉しいです。今日はありがとうございました。

●桐谷健太さん:
この日を迎えられて嬉しいです。1年かけてやっとこの場に立てて、本当に嬉しいです。スタッフもキャストも、この作品に血を流しこんで、命を賭けて作りました。
これからもっとたくさんの方々に『BECK』を観てもらえるように、僕達も頑張っていきたいです。

●忽那汐里さん:
今日は初めての上映後の舞台挨拶なので緊張しています。
でも、素敵な先輩方と一緒にこの日を迎えることが出来て、とても嬉しく思っています。

●中村蒼さん:
この9月4日をずっと待っていました。今日というこの日を皆さんと笑顔で迎えることができて、とても嬉しいです。
これから、もっともっと皆さんと『BECK』を盛り上げていければと思います。
よろしくお願いします。

●向井理さん:
やっと公開日を迎えました。これから先も、この9月4日という日は忘れられない日になったと思います。去年の夏の2ヶ月、命を賭けて作った作品が、これだけたくさんの方々の前で公開できるということは、とても幸せなことだと思います。
皆さんも映画をご覧になって、それそれの想いを持たれたと思いますが、是非、皆さんの思ったこと、感じたことがあれば、それ周りに伝えていただき、この映画をたくさんの方に広めていただければと思います。

●カンニング竹山さん:
僕はノープランで来てしまっていたのですが、皆さんがとても良いご挨拶をされているので、正直戸惑っています(笑)。でも、これからは“「ブラックバラエティ」の斉藤”ではなく、“『BECK』の斉藤”として頑張っていきたいと思います(会場笑)。よろしくお願いします。

●倉内沙莉さん:
今日、この日を迎えられて非常に嬉しく思います。
私は元々原作が好きなのですが、この映画を観たあと、また原作を読みたくなってしまいました。
原作をまだ読んだ事がない方は、本屋さんへ、レッツ・ゴーです!
『BECK』の全てを好きになっていただけたら嬉しいです。

●松下由樹さん:
皆さんの表情を見て、映画を楽しんでいただけたようで、とても嬉しく思います。

今回の私の役は、BECKを見出し、世に出すという大事な役どころです。
映画の中でも佐藤和緒という人間の熱い精神というものを出せるように演じさせていただきました。

最初に観ていただいた皆様から周りの方に伝えていただき、広く広がっていくものなんだと思っています。
こうして初日舞台挨拶に立てたことをとても嬉しく思います。
今日はありがとうございました。

●堤幸彦監督:
長い時間をかけてやってきて、こうして皆さまにお披露目が出来て、とても幸せです。私事ですが、コユキが劇中で持っている黄色いギターは、私が初めて買ったギターと同じもので、運命を感じています。

もし、この映画を気に入っていただけたら、お友達・ご家族と一緒に是非とも映画館へ、レッツ・ゴー!(会場笑)です。
そして、原作も買いにレッツ・ゴーです。
どうか、皆さん多くの方に勧めていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

(続く)