9月4日(土)より恵比寿ガーデンシネマにて先行公開する、“幸せなイタズラ”いっぱいのハッピー・ムービー『ミックマック』(9月18日より全国公開)におきまして、今一番<幸せになりたくてしょうがない>芸能人 小森純さんと、数多くの“幸せ”な特技をもった<ミスター・ミックマック>ことエスパー伊東さんが登壇する“幸せなイタズラ会見”が角川映画にて行われました。

発砲事件に巻き込まれ、頭に流れ弾が残ったまま生きていくことになった主人公バジルと、不思議な集団生活を送るひとり一芸を持ったユニークな7人の仲間たちが暴力を使わずに“幸せなイタズラ”で兵器製造会社へ仕返しをするというおかしくてカワイイ復讐劇を描き観た人を幸せな気分にしてくれる映画ということで、今一番<幸せになりたくてしょうがない>芸能人 小森純さんが登壇。「映画を観て幸せな気持ちになれた」という小森さんにイベント中も様々な“幸せなイタズラ”が仕掛けられ、その度に大きなリアクションを取り「芸人じゃないんですから…」言いながらも賢明に『ミックマック』をPR。最大のイタズラとして劇中ダンボールに入りイタズラを繰り広げる“軟体女”に模した<ミスター・ミックマック>ことエスパー伊東さんが映画同様ダンボールから登場し花を渡すと「花は嬉しい!」と小森さんに本イベント最大の“幸せ”が訪れ、会場を大きく盛り上げていました。

−小森純さんとエスパー伊東さんのコメント−

Q.映画を観た感想は
小森さん  :
「フランスの風景がスゴくキレイで映像もセピア色っぽいイメージのオシ
ャレな映像でスゴく面白かったです。衣装とかも、民族衣装みたいなも
のも出てくるし、ファッション的にも観ていて楽しいなぁと思いました。」
エスパーさん:
「けっこう、なんか、、(自分と)繋がるところが多いので・・一応、、
芸をするのが仕事なので・・・(映画登場キャラクターが)サーカス団み
たいで、、、(小森さんから「観てないでしょ!?」とツッコミが入り)
観てます!仲間たちが曲芸師みたいなんですよ。小森さんは?(感想言ったの?)」
小森さん  :
「私はもうバッチり言いましたよ!」
エスパーさん:
「…(無言でニコニコ)」

Q.自分がなるならどのキャラクターがいいですか?
エスパーさん:
「(人間大砲を指さして)コレ面白くていいですね。」
小森さん  :
「あっ!一緒!一緒!! 人間大砲やりたいですよねー 
エスパーさんやったことあります?」
エスパーさん:
「(自慢気に)やったことありますよ。結構怖くて、
少し痛いですよ」(会場爆笑)

Q.これまでした“幸せなイタズラ”をしたことはありますが?
エスパーさん:
「家の前に糸を付けた財布を置いて、誰かが拾おうとしたら ひっぱる 。
兄弟でやっていて5人くらい引っかかりましたよ(笑)」
Q.気になる人に“幸せなイタズラ”を仕掛けるとしたら?
小森さん  :
「(この日一番の笑顔で)妄想でいい?? いや〜ガチで隣で寝てたらい
きますよね。イタズラしますよね。(隣で理解していない様子の
エスパーさんに)夜設定!お昼じゃなくて、夜の寝る前設定!
そしたら色んなイタズラがあるでしょ?」

Q.『ミックマック』はどんな映画ですか?
エスパーさん:
「映画が結構好きなんですが、その中でも『ミックマック』は好きな
タイプの映画で、おもちゃ箱をひっくり返したみたいな、童心に
戻れるような映画で大変楽しめました。こういう映画の宣伝に
関われたことが嬉しいです。」
小森さん  :
『字幕が苦手で、映像と文字についていけないの。でもそんなうちでも
解る映画なんです!だから誰でも楽しめる映画だと思います。
イタズラもチョコチョコしたのからエスカレートしたり、
くっだらないイタズラがあったりで「あれっ!?次はこんなことやん
の?」みないな事が多いのでスッゴイ面白いと思います!!
私は大好きな映画ですね。幸せになれると思うので、
ぜひ劇場で観ていただきたいなと思います!!』

<STORY>
世界が平和でありますように。── 巨悪と戦うミックマック大作戦!
ビデオ・レンタルショップの店員バジル(ダニー・ブーン)は、ある晩、発砲事件に巻き込まれ、命は助かったものの、頭に流れ弾が残ったまま、生きていくハメに。入院中に職も家も持ちモノもすべて失ったバジルに、温かい手を差し伸べてくれたのは、それぞれがとてもユニークな特技をもつ仲間たちだった。
廃品にかこまれた工場のような家で、不思議な集団生活が始まった。心優しきバジルは、そんな疑似家族の暮らしにだんだんとなじんでいく。そんな折、バジルは自分の頭の中にある銃弾を作った会社と、30年前に父の命を奪った地雷を製造した会社を発見する。バジルは1人1芸を持った仲間たちと、この憎き兵器製造の二大企業を懲らしめる、スパイ大作戦さながらの“イタズラ”を決意する──。