『18回キンダー・フィルム・フェスティバル』オープニング ライブシネマ&舞台挨拶
この度、日本唯一の子どもたちの世界映画祭「18回キンダー・フィルム・フェスティバル」が8/10(火)に大盛況の中、開幕いたしました。
映画祭オープニングである8/10(火)青山劇場では、映画祭実行委員長である戸田恵子さんをはじめ、スペシャルゲストとして山寺宏一さん、佐久間レイさん、ジョン・カビラさんをお招きした、4人の夢の共演による、“ステージ上で、生で日本語に吹替”をする“ライブ・シネマ上映”を行いました。一人で何役もこなすプロがお客さんの前で、生で魅せるライブ吹替は必見!!また、今年の目玉作品である『小さなバイキング ビッケ』が日本で見れるのは、この映画祭だけです!
■日時:8月10日(火) ライブシネマ上映&舞台挨拶:17:30〜18:40
■場所:青山劇場 (渋谷区神宮前5-53-1)
■出演者:戸田恵子さん、山寺宏一さん、佐久間レイさん、ジョン・カビラさん
応援:スペシャルゲスト:LiLICo
■ 司会:クリス智子、荒木次元
■上映作品:『まいごのペンギン』(イギリス 24分) 山寺宏一さん ライブ吹き替え
『ジョアンニの自慢のパパ』(イタリア 16分)
戸田恵子さん、山寺宏一さん、佐久間レイさん、ジョン・カビラさん、
キンダー・ライブ・アクターズ
戸田:ジョンさん、素晴らしかったですよ!!
カビラ:ありがとうございます。
ドキドキでした〜。
戸田:見事に枠内にハマりまして、見事なゴールでしたよ。 次回もぜひよろしくお願いいたします。
カビラ:ピエートロ〜!!
戸田:素晴らしかったです、本当に。カビラさんは練習なさったりするんですか?
カビラ:練習はしました。 ドキドキでした。
やっぱり本当初めてでしたので、すごい緊張しちゃいました。
戸田:新鮮でしたよ!
クリス:戸田さんのお墨つきですよ。
カビラ:みなさん、体内年齢がすごいです。 ありとあらゆる年代をやって、1人何役もやるんですね。
犬からカバから何役も!
戸田:今回はちょっと経費削減です(笑)
次元:カビラさん、初のライブシネマいかがでしたか??
カビラ:ドキドキでしたね。ただ快感でしたよね。このタイミングもそうなんですけど、違う人格をいくつも演じることが出来るっていうのがね。
戸田:自分とは違う自分というのですよね。
MC:なんかこう声を変えるっていうか、変えるんじゃないというか。
戸田さんどう思いますか?どうやって役を演じるのですか?
戸田:本当のことを言うと、声を変えるという意識はあまりなくて、役になりきるというか、それが一番です。 そうですね、気持ちになりきる。
MC:戸田さん、今年は映画祭の実行委員長をやってらっしゃていますが、もともと映画祭に参加されたきっかけは何だったのでしょうか。
戸田:神のお告げですね! ある時3年前に実行委員として参加して頂けませんかと声をかけていただいてほんっとにたわいもなく普通のお仕事として最初、いいですよ〜なんて軽く、はいはいなんてお受けしたんですけど、あまりに作品が素晴らしくて、もう感動して、なんとかもう一人でも多くの人に!まだまだホントに知られていなくて残念なんです。もっともっと沢山の人に観てもらおうということで、協力させていただくようになりました。 神のお告げです!
クリス:ちょっと映像のタッチが違うんですよね。
普段観られないんだけどワクワクする、新鮮ですよね。
カビラ:本当に素晴らしいです! ここにいらっしゃるお一人お一人が実行委員ですね。
戸田:そうですね。
カビラ:今、実行委員長が勝手に任命されるんですよね。
戸田:ここに来て頂いたみんなが選ぶ権利がありますから(笑)
次元:山寺さん、4人の共演はいかがでしたか?
山寺:いやー実はカビラさんと一緒に舞台のようなものをさせて頂くのは初めてですし、委員長!何かありますか?
戸田:いや、大丈夫です。大丈夫です。
山寺:今日はアンパンマンチーム対J−WAVEチームになりましたね(笑)
とても嬉しいです。
戸田:ありえない組み合わせでね!
山寺:楽しかったです、とても。
クリス:佐久間さん、素晴らしいナレーションをされるのですが、今日は4人の中に入るというのは、どういう感覚、楽しみになるのでしょうか?
佐久間:やっぱり普段は私達、影でやっているお仕事なので、台詞をしゃべっている顔を人に見られるとか、姿を見られるということがあまりないんです。 マイクの前まで抜き足差し足で行って、雑音を立てないように行ってそっと帰るといういつでもそういう仕事なんです。
戸田:その通りです。
≪フォトセッション LiLiCoさん登場≫
LiLiCoさん:若い男の子と手をつないで歩いてくるこの感覚、久しぶりです!
MC:LiLiCoさんどうでしたか?
LiLiCo:素直な子どもたちの声をきけて感動でした! 大人も何回観ても感動する作品ばかりでした!!