ハリウッド女優が自らのドラマをレンタル初日に、DVDを借りに来るという珍事がTSUTAYA TOKYO ROPPONGIであった。女優の名前は、エリザ・ドゥシュク(29)。「トゥルー・コーリング」でカルト的な人気を集め、今なお熱狂的ファンを多数持つ彼女は、鮮やかなオレンジ色のミニのシャツワンピースで登場し、本作のレンタル版を片手に「今日は私の出ている「ドールハウス」のレンタル版を借りにきたんです」と、「ここには「トゥルー・コーリング」や「バフィー」など自分の出ている作品がたくさん並んでいて嬉しい。そこに新しい「ドールハウス」を持って来日できたことを嬉しく思います」と語った。

日本の印象について聞かれると「ずっと来たいと思っていた場所。見るものすべてが素敵で、期待をうらぎらない。毎秒毎秒楽しみたいと思う」と語り、来日初日は渋谷や原宿に行きショッピングを楽しんだようで、「日本の人達は女性も男性もファッション、メイク、ヘアどれをとってもおしゃれで、個性的で大胆な表現で素晴らしいことだと思います」と話した。

本作は、脳に人格をインストールして、いろいろな人間になれるSFアクション。「セカンドシーズンの撮影時には、肘を骨折してしまった。でもすぐに戻って撮影を続けなければならず大変だった」と体を張って撮影に挑んだ苦労話も飛び出した。最後に本作の魅力を「たくさんの素晴らしい役者さんが集まって作ったドラマです。ユーモアもあれば、セクシーもいっぱいあります。みなさんに楽しんでいただけると思います。さぁ私は今度は誰になればいいですか!?」と話し、会場を沸かせた。

約60万人ものフォロー数を持つツイッター女王でもあるエリザは、今日のストアイベントについてもつぶやいてようで、それを見て訪れたファンたちに熱心にサインをする一幕も。また、来店記念として、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店長からの作品にちなんだ日本人形のプレゼントにご満悦の様子だった。
 
<海外ドラマ『ドールハウス』とは・・・・・>
最新の科学技術で人間の記憶を書き換えることに成功した闇の企業“ドールハウス”。そこには、秘密の契約を交した“アクティブ”と呼ばれるドールたちが存在する。クライアントたちは、莫大な報酬を支払い、自らの願望を叶える。任務の度に全ての記憶を消し去られ、違う人格を刷り込まれるアクティブたち。しかし完全に消えたはずの記憶は、ミッションの中で突如よみがえり、それはやがて大きな陰謀を暴くカギとなっていく。危険な罠を次々と仕掛ける謎の人物“アルファ”と、組織が隠す秘密。ドールハウスが存亡の危機に直面する度に異変が起こるアクティブのエコー。彼女は一体どんな運命を背負っているのか?!

作品名:ドールハウス
【レンタル】 ■8月4日 VOL1-4 ■9月2日 VOL5-7 レンタルスタート!
【セル】「ドールハウス DVDコレクターズBOX」 
■発売日:9月2日 ■価格:\10,400(税込\10,920)

製作総指揮:ジョス・ウェドン
出演:エリザ・ドゥシュク/オリビア・ウィリアムズ/ハリー・レニックス/ターモー・ペニケット
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン