本日、丸の内ピカデリー3にてパラマウント ジャパン主催、社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(STCJ)、朝日新聞社との共催により、『ヒックとドラゴン』の3Dチャリティ・プレミアを行いました。これは、8月7日より公開されるこの作品の上映を通して、世界中の子どもたちに希望を与えることを目的としたもので、当日劇場ロビーには募金箱を設置し、来場者の方へもセーブ・ザ・チルドレンを通じての募金をよびかけました。さらに、映画の舞台がバイキングが住む孤島であることから、日本海に浮かぶ新潟県の小島、粟島(あわしま)から粟島浦小学校(全校生徒7人)の生徒3名を招待し、はじめての東京、はじめての3D体験をする機会となりました。

 また、さくらまやさん、野村沙知代さんとお孫さん(忠克—ただかつーくん 8歳)、ルー大柴さん、木山裕策さんと息子さん(功策—こうさくーくん 小6、創策—そうさくーくん 小3)など、各界の著名人の方々も来場し、募金と作品鑑賞をおこないました。舞台挨拶では粟島浦小学校の3名も初めて舞台上にあがり、「島には映画館がなく、3Dは初めて」とコメント。そして学校の皆から集めたという募金を(STCJ)に手渡すと、会場から暖かい拍手が沸き起こりました。ラストはルーさんが「このワンダフルなムービーをトゥギャザーでウォッチして世界中の子ども達にハッピーを捧げましょう!」と叫び、会場大盛り上がりの中、舞台挨拶が終了しました。
 
 
コメント
 ルーさん「映画の試写会を通して世界中の子供たちをサポートすることができて嬉しいです。」
 ルーさん「出会いを大切にしよう。人と人とのつながり、友情の大切さを体感、キャッチ、キャッチして欲しい。」
 さくらさん「ヒックがとてもかっこいいいですし、トゥースがとてもかわいかったです。初めての3D映画でしたがとても映像が綺麗で、ドラゴンたちが実際に目の前にいるように観えました。」
 さくらさん「時間がある時に映画はけっこう観ます。最近観た映画の中では3Dということもあり『ヒックとドラゴン』が良かったです。私はラブコメっぽい映画よりもハラハラドキドキするような映画の方が好きです。」
忠克くん「おばあちゃんと一緒に出かけるのは今日で5回目くらいです。おばあちゃんと出かけるのはデートっていうよりは“お出かけ”ですけど(笑)」「今は学校のチームで野球をやっています。ポジションはライトです。将来、まずは小坂選手や坂本選手のような選手になりたいです。」「野村じゃないのかい?」(沙知代さん)「まずは小坂さん、坂本さんから」(一同笑い)「プロになるなら巨人に入りたいです。」(一同笑い)「映画から勇気とキズナの大切を学びました。」
沙知代さん「親切は人のためになるということを改めて考えさせてくれた映画でした。最近は人に親切にするという人が少なくなってきましたが私は本当に大切なことだと思います。孫にはこの映画を観て小さいころから人に親切にすることの大切さを勉強してほしいです。」