7月21日(水)映画『インセプション』の来日記者会見がおこなわれ、レオナルド・ディカプリオはじめとする渡辺謙さん、プロデューサー エマ・トーマスさん、監督クリストファー・ノーランら豪華キャストが出席した。
昨年の7月東京の2日間の撮影からスタートし、計6カ国を周る大規模な撮影となった。

トーマスは「レッドカーペットで皆様から暖かく受け入れられ、感謝しております。撮影後このような形で日本に戻ることができました。私、監督、謙さん、レオさんもみな嬉しく思っています。」と来日した喜びを語ってくれた。
監督は「昨日プレミアがありまして、皆様からの歓迎をうけ大変感謝しております。この作品を持って日本に来れた事を光栄に思っております。」と話してくれた。
渡辺さんは「ロンドン・パリ・ロスと周りました。他のキャスト達も日本に来たいと言っていたのですが、次の仕事がある為に来れない事を非常に残念がっておりました。ですが本作をこうして皆様の前にお届け出来る事を嬉しく思っています。」と完成した作品に自信を示した。
ディカプリオは「私もこういう形で日本に戻れたのを大変嬉しく思っています。東京の2日間の撮影を皮切りに撮影がスタートしました。この映画のトーンを決めた2日間でもあったのでそういう事を含めまして、日本のファンの皆様に早くお見せしたくて仕方がありません。シュールな所がある作品ですが、その中にスペクタクルな部分が詰まっております。そして何かを考えさせるような作品となっておりますので、絶対に日本の方々は楽しんで頂けると自信があります。」とPRしていた。

映画『インセプション』は7月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!