構想4年、製作1年、足掛け5年にも及ぶ小栗旬初監督作品『シュアリー・サムデイ』。小栗旬自らが脚本家に原案を持ち込み、運命に導かれるようにスパークした2つの才能はリアル(現実)とファンタジー(理想)を融合させたスタイリッシュなストーリーを作り上げました。

物語を牽引する小出恵介を筆頭に、小栗旬自ら参加したキャスティングによって、豪華キャスト・スタッフが終結した、アクション、サスペンス、サプライズ溢れる、小栗監督渾身の青春群像エンタテインメントの誕生です!

そして、この度、7月17日(土)にいよいよ公開となります本作の『シュアリー・サムデイ』大阪舞台挨拶付き先行上映会を下記の日程にて行いました。

『シュアリー・サムデイ』大阪舞台挨拶付き先行上映会

●日程:7月14日(水)
●時間:19時30分〜19時45分 舞台挨拶開始
●登壇者:小西真奈美、小栗旬監督
●MC:津田なおみ
●場所:梅田ピカデリー3(大阪市北区)

【イベントレポート】

◆舞台後ろ客席から、小西真奈美さん、小栗監督が登場

●MC:
ようこそ!大阪へお越しくださいました!お2人に今一度大きな拍手を!
もう大阪のファンのみなさんに大サービス!もうあり得ない登場で興奮しっぱなしですよね。じゃあちょっとみなさん深呼吸して落ち着いてください。大丈夫ですか?

では一言ずつご挨拶を頂きたいと思います。葉月美沙役を演じられました小西真奈美さん、ようこそお越し頂くださいました。

●小西さん:
みなさん、こんばんは、小西真奈美です。ありがとうございます。
もうこんなに温かく迎えて頂いて、本当に大阪に来て良かったな、と今思ってます。こんなに、立って歓迎してくださる方までいるなんて思わなかったので感激しています。こうやってみなさんの前で、この映画を公開出来る事がとても嬉しいです。

今もテンション高く迎えて頂いたんですが、たぶんこの作品を観た後はもっとテンションがあがるであろう作品なので、是非今日はゆっくりと楽しんでいってください。ありがとうございます!

●MC:
ありがとうございます。小西真奈美さんです。さぁそして、初監督おめでとうございます。小栗旬監督です。一言ご挨拶をお願いします!

●小栗監督:
どうもみなさん、こんばんは。

(客席):こんばんはー!

●小栗監督:(笑)

●MC:
めっちゃ挨拶してすいません!(笑)

●小栗監督:
ありがとうございます。ここに来る前に「ミヤネ屋」っていう番組で、宮根さんと軽くひっかけて来ちゃったんで、若干いい気分でここに立ってます。楽しかったなぁ(笑)是非そのオンエアーも見てください。
今日は皆さんにお会いできて嬉しいです。ありがとうございます。

●MC:
では映画のお話も色々伺って参りたいと思いますけど、監督としては撮影からちょうど1年くらい経って、「小栗監督!」って呼ばれるのは、もう慣れました?

●小栗監督:
はい!

●MC:
もうまもなくあと3日で公開ですけれど、公開前の心境っていうのは、やっぱり俳優として映画に出た時と、こうやって監督として作品をお作りになって、この公開待ちっていうのは、気分が違うんじゃないでしょうか?

●小栗監督:
そうですねー。

●MC:
どこがどんな風に違ったりします?

●小栗監督:
いや、楽しみです。すごく。僕自身は、自分がすごく観てみたいなと思う日本映画を撮れたと思っているので、実際面白い作品になってますし、あとはもう皆さんが楽しんでもらえるか、楽しんでもらえないかなので、ぜひ楽しんでもらえたらいいなぁ、という感じですね。

●MC:
小西さんももちろんご覧になってらっしゃいます。最初に映画ご覧になった時、どんな風にお感じになられました?

●小西さん:
いやーもう。あまりにも面白すぎて、私もこの男子の中に入りたいと思いましたし、なんかすごく興奮しましたね。
興奮して試写室を出たのを覚えています。

●MC:
キャストの5人がね、ホントにこう仲のいい感じが伝わってきたりもするんですけど、監督としてはぴったりのキャスティング?

●小栗監督:はい。

●MC:
色々ご自分で意見もしたと伺ってますけど、最初に決まったのはどなただったんですか?

●小栗監督:
一番最初は小出くんですね。はい。

●MC:
そこから、こう、この人はこんなキャラクターだから…っていう感じで?

●小栗監督:
そうですね。あと、小出くんと同じようなタイミングで、鈴木亮平くんと、ムロツヨシくんっていう2人は、かなり前からこの2人にしたいな、と思っていたのですぐ決まって。
で、勝地くんと綾野くんが決まったっていう感じですね。

●MC:
あの5人の感じをカメラを通して、監督として、ご覧になった感じというのはどうだったんですか?

●小栗監督:
最高でした。みんなホントいい表情をしてくれたので。

●MC:
自分も入りたいなぁ、という感じはなかったです?なんかこう、俳優として入っても良かったかなぁ、みたいな。

●小栗監督:
こういう風に撮ってくれる監督がいるなら、出てみたいと思いますね。

●MC:おー。

(客席):(笑)

(つづく)