「信長の野望」「三國志」など人気シミュレーションゲームのプロデューサーでもあるシブサワ・コウさん監修するとあって既に大きな注目となっている映画「エアベンダー」。
その「超吹き替え版」の先行お披露目する3Dパワープレミアが都内で開催された。おぼ同時刻では、一般をご招待しての2D版のジャパンプレミアも開催されるとあって2箇所同時開催となった。

同氏が監修にあたった経緯は、歴史シミュレーションゲームがお得意するコーエーの人気ゲームをプロデュースと映画の壮大な世界観や作品から出るパワーが共通しているとあって決定し、“超日本語吹替版”が製作されることになった。
シブサワ氏は、「ゲームも映画もわかりやすさが大事、監修に当たっては観客がいかに早く世界へ入り込めるかを重視した」とコメント。

また、新作ゲーム『トリニティ ジルオール ゼロ』(2010年9月30日発売予定)が映画と同じく、4つのエレメントが重要な要素となっていたのだが、「2年前くらい前から企画しており、この映画を観てビックリしています」とコメント。

映画は、字幕版か“超日本語吹替版”か両方見るのも面白い。