長編CGアニメーション第1作の『トイ・ストーリー』発表以来、数々の感動作で世界中の心をつかみ続けてきたディズニー/ピクサー。
そのディズニー/ピクサーの集大成にして最高傑作『トイ・ストーリー3』がついに7月10日(土)公開されます。

この度、公開に先駆け<「トイ・ストーリー3」3Dスペシャル・プレビュー/僕たちはいつも一緒だ>イベントを 開催いたしました。
前2作に引き続き、11年ぶりに声優を担当した唐沢寿明さんと所ジョージさんが登壇。彼らが演じたキャラクターのウッディ、バズ・ライトイヤーとの夢の共演を果たしました。また、ディズニー/ピクサー大好きのタレント、はるな愛さんや、タレントで2010年Jリーグ特命PR部長の木下優樹菜さん、Jリーグチェアマンの鬼武健二さんが来場いたしました。

【イベント名】 <『トイ・ストーリー3』3D スペシャル・プレビュー/僕たちはいつも一緒だ>イベント
【日時】 7月4日(日)15:30〜 【場所】 恵比寿ザ・ガーデンホール
【登壇者】 唐沢寿明、所ジョージ、ウッディ(キャラクター)&バズ・ライトイヤー(キャラクター)
【レッドカーペットゲスト】 はるな愛(タレント)/木下優樹菜(タレント/2010年Jリーグ特命PR部長)/鬼武健二(Jリーグチェアマン)

先月18日に全米で公開され、最初の週末3日間で興行収入が1億900万ドルという驚異の大ヒットスタートを切り、すでに2.5億 ドルを大幅に超える大ヒットとなっている『トイ・ストーリー3』。日本でも公開が間近に迫り、ディズニー/ピクサー最高傑作と評される本作のイベントが行われ、会場はお気に入りの『トイ・ストーリー』グッズを手に持った観客で溢れた。
 イベントのスタートでは、会場内に敷かれたレッドカーペットに芸能界きってのディズニー/ピクサー大好きゲストが登場。
共に初めてレッドカーペットを歩くというはるな愛と木下優樹菜は、それぞれ華やかなピンクのロングドレス、セクシーさのある黒のミニドレスで現れ、会場は一気に華やかになった。「小さい頃からディズニーの映画を見て育ったから、本当にうれしい。ウッディ大好き!(観客に向けて)皆一緒に楽しもうね!」(はるな)、「(観客がおもちゃを持っているのを見て)かわいい!!バズが本当に大好きで、『無限の彼方へ、さあ行くぞ!』っていうセリフを普段も使っちゃうんです。」(木下)とディズニー/ピクサーの作品やキャラクターの魅力をどれだけ語っても足りない様子だった。木下と共に登場したJリーグチェアマンの鬼武健二は、ワールドカップを振り返り、「世界の檜舞台で、選手が力を発揮してくれた。」と労った。
 満を持して登場したのは、この映画だからこそ実現したスペシャルな組み合わせの2人、唐沢寿明と所ジョージ。2人は共演が11年ぶりとは思えないほど、役柄のウッディとバズ・ライトイヤーさながらに息の合った掛け合いを披露した。所が、「おもちゃにも僕らの声が使われてるんだけど、本当にウッディにぴったりだよね。」と褒めると、唐沢は、「実は、他の声もやってみたいんだよね。不思議なおもちゃの声とか。」と言って、何種類もの声色をその場で披露すると会場からは驚きの声が上がった。本作については、「じーんとして泣いちゃったよ。最後までしっかり見てほしい。間違いない作品だから。」(唐沢)、「脚本が良くできているよね。十数年経って、おもちゃの持ち主が大人になるという設定がいい。全部が見どころだと思う。」(所)と本日会場に来ることができなかった人に向け魂を揺さぶる“別れのドラマ”であり、映画史に残る驚きと感動のクライマックスがある本作の魅力をアピールした。
 フォトセッションになると、スペシャルゲストのウッディとバズ・ライトイヤーが舞台に現れ、4人で写真撮影を行うことになった。ウッディと同じウエスタンスタイルの唐沢は、キャラクターと同じポーズをとり、所は「このバズを家に持って帰りたい!」と自らが演じたキャラクターとの対面に喜びを隠せないようだった。
 スペシャル・プレビュー後、映画を観た木下とはるなは、「トイ1,2も大好きで、3が待ち遠しかったけど、スケールアップしていてすごい!大感動して、泣きました。」(木下)、「もうすごく感動した!男泣き!」(はるな)と大興奮して感想を述べた。
 『トイ・ストーリー3』は、いよいよ来週の10日に日本で公開される。