研究室に置かれた、謎の木箱、“ネック・マシーン”・・・首から上の恐怖の妄想が、箱の中で暴走し、お化けを作り出す?!この夏、今まで誰も見たことのない、“胸キュン!ホラー”エンタテインメント映画『NECK ネック』が、8月21日(土)より全国ロードショーとなります!

そして、2010年2月に青山円形劇場で上演され、連日満席大ヒットを記録した、舞台版「NECK」が、映画館のスクリーンで上映されることになりました。
この舞台「NECK ネック」は、映画版と同じく謎の覆面作家・舞城王太郎が原作を書き下ろし、主演は映画と同じ溝端淳平。

360度の回転式円形舞台を7台のカメラで収録した、≪恐怖体感≫型アトラクション舞台が、大スクリーンで蘇ります。舞台版は、映画版と同様「NECK(首)」というモチーフに、「首から下が動けないという一番嫌な状況で、一番怖いことが起こる」というシチュエーションでありつつも、キャストもストーリーもまったく異なります。
その作品の映像化は不可能と言われた舞城王太郎がビジュアル化を念頭に書き下ろした、同一モチーフのまったく別のストーリー。

この舞台版「NECK ネック」ODS2週間限定上映初日となった本日、初日舞台挨拶を行いました。

【日時】 6月26日(土)
【場所】 新宿バルト9 スクリーン3(9階)
新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル9F
【登壇者】 溝端淳平(主演)、河原雅彦(演出・出演)

【舞台挨拶】

MC:まずは、舞台を上演した当時を振り返って挨拶をお願いします。

■溝端さん
本当に首だけで演じた舞台が、まさか映像化され映画館で観ていただけるとは思っていなかったので、嬉しいです。

■河原さん
ほんの4ヵ月前の話ですが、何だかずいぶん前の事のような気がします。
皆さん、面白かったですか?(会場から「面白かったーー!」という歓声が)良かったです。

■溝端さん
怖かったですか?(会場から「怖かった!」という歓声)。でも、笑える面白い部分もあったでしょ?楽しんでもらえたのなら嬉しいです。

MC:舞台が劇場版として上映されるわけですが、いかがですか?

■溝端さん
舞台だと見えなかったアップの表情などを見てもらえたらと思います。

MC:溝端さんは舞台に初めて出演されましたが、いかがでしたか?

■溝端さん
首だけを出して、体はずっと埋まっていたのが大変でした。動きのある演技が出来ないし、アドリブを入れられたりすると分からなくなってしまうので、一言一言のセリフを間違えないようにしましたね。大変でしたけど、1番勉強になりましたし、楽しかったです。

MC:河原さん、溝端さんの初舞台はどうでしたか?

■河原さん
素晴らしかったに決まってるじゃないですか!
市川しんぺーが、野球の素振りをする場面があるんですが、しんぺーさんに素振りを熱血指導したのが溝端君です。

あと、溝端君は喉が強いよね。長い公演で、しかも主演で喋りっぱなしなので、心配していたんですが、持ったもんねぇ。若さかね(会場笑い)。

■溝端さん
途中で1回調子が下がったんですが、盛り返しました。

■河原さん
朝、溝端君が楽屋入りすると、僕が溝端君の喉に薬をスプレーしてたんですが、それを嫌がる顔が・・・可愛かった(会場笑い)。

■溝端さん
あれ、痛いんですよ。本当に辛かったです(笑)。
でも、みんなで穴に入って、あれだけの時間一緒に芝居をしたので、チームワークが凄く高まって、絆も強まりましたね。

河原さんは、演出をしながら重要な役で出演もしていたので、「凄いなぁ」と思いました。それに舞台が終わった後、毎回、みんなで反省会をしていたのですが、細かいところまでダメ出しをしてくれて、本当にありがたかったです。

MC:そして、今度は映画版『NECK ネック』が8月に公開されますが、映画について紹介していただけますか?

■溝端さん
舞台版の方が舞城先生の世界観がより出ていると思うのですが、映画はもっとポップで、遊園地のお化け屋敷に入ったような感じで、怖さが後を引かないんです。しかも笑えて楽しめるので、珍しいと思います。

MC:映画でもネックマシーンに入って首だけになっていましたよね?

■溝端さん:
先日行われた映画の完成披露でネックマシーンに入ったのですが、すごく・・・テンションが下がりました(会場笑い)。

■河原さん:
さっき楽屋で「『NECK2』があったらどう?」って溝端君に聞いたら、「映画はやるけど、舞台はもうやらない」って言うんですよ。
「何ていう若者だ」と思いました(会場笑い)。

■溝端さん:
舞台は椅子に座った状態で首だけだして演じたのですが、それが大変だったんですよね。それがトラウマになっているのかもしれませんね(笑)。

ここで、写真撮影に入ろうとしたところ、いきなり場内が暗転。
場内が再び明るくなると、溝端さんと河原さんには内緒にしていた、映画版に登場するキャラクター“ゆかりちゃん”が花束を持って登場し、2人を驚かせました。そして、記念撮影をして舞台挨拶は終了しました。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=48100