この度、5月22日(土)に『処刑人II』が封切りとなり、メイン館の新宿武蔵野館では朝7時から上映を待つ列ができ、満席立ち見のスタートとなりました。

なお、劇場ロビーでは、主演のノーマン・リーダスが実際に着用したタンクトップを展示中ですが、多くの女性客が記念撮影をしていました。

そして、初回上映終了後には、前作『処刑人』の配給プロデュースを手掛けた映画評論家の江戸木純さんのミニトークショーが開催され、『処刑人』公開の裏話から“やるやる詐欺”と言われ続け、結局10年かかった『II』製作の顛末、ノーマンは「赤いきつね」が好きなエピソードなど、江戸木さんの爆笑トークに会場は大いに沸きました。

また、最後に江戸木さんが「ここまでファンのために作った続編はないと思う。是非3、4と作って欲しい。10年かけると2人が老け過ぎるのでなんとか3年くらいで撮影に入って、3と4を同時に撮るといいと思う」と語ると場内からは盛大な拍手が起こりました。

既に数回鑑賞したリピーターや全国の劇場を回るという熱狂的なファンまでいる本作。

「10年待った甲斐があった」「最近Twitterで評判になっていたので『1』をDVDで見たらハマった!」「普段洋画は観ないけどこの作品は特別」「マクマナス兄弟がとにかくかっこいい!」といった声が多く聞かれました。
本国アメリカでも口コミで広がった本作。日本でもTwitterなどでの口コミが期待できそうです。

なお、シネマート六本木では兄役ショーン・パトリック・フラナリーが着用したタンクトップが展示されています。