長編CGアニメーション第1作の『トイ・ストーリー』発表以来、数々の感動作で世界中の 心をつかみ続けてきたディズニー/ピクサー。その集大成にして最高傑作 『トイ・ストーリー3』が、7月10日(土)遂に日本で公開されます。
この度、公開に先駆け、本作の完成披露試写会を行い、上映後、 来日中のリー・アンクリッチ(監督)とダーラ・K・アンダーソン(プロデューサー)が ティーチインを行いました。
また、『トイ・ストーリー3』のサポーターとして、AKB48の高橋みなみ、宮澤佐江、 北原里英、宮崎美穂が一日限りの<チームトイ3>を結成!!お馴染みのキャラクター、 “ウッディ”と”バズ・ライトイヤー”と共に登場、夢の共演が実現しました。

【日時】5月25日(火) 13:00〜
【場所】恵比寿ガーデンホール
【ティーチインゲスト】リー・アンクリッチ(監督)、ダーラ・K・アンダーソン(プロデューサー)
【スペシャルゲスト】高橋みなみ(AKB48)、宮澤佐江(AKB48)、北原里英(AKB48)、宮崎美穂(AKB48)
ウッディ、バズ・ライトイヤー(キャラクター)

 日本での完成披露試写後、もともと高かった期待度をはるかに超える作品の出来に、 会場中に拍手が巻き起こった。映画史上に残る素晴らしいクライマックスを観て、予想を もできなかったおもちゃたちの運命を知り感動に包まれた観客たち。興奮冷めやらぬ 雰囲気の中、リー・アンクリッチとプロデューサーのダーラ・K・アンダーソンが登場 した。2人は観客からの質問に対し、「ディズニー/ピクサーでは、これまでに10の 大ヒット作を生み出してきた。僕は、この作品で初めて単独で監督を務め、ものすごい プレッシャーだったよ。この作品を完成させるために、僕自身最善を尽くしたし、 ピクサーの優秀なスタッフたちのお陰で作品を作り上げることができたんだ。この作品は 3Dだけど、飛び出したりする”仕掛け”としてではなく、作品の世界観を感じ取る”窓”の 役割を担っているんだよ。」(アンクリッチ)、「『トイ・ストーリー』に関わることは 私の目標でした。この作品を良いものにするために監督のリーや脚本のマイケルと何度も ディスカッションしたわ。トム・ハンクス、ティム・アレンなどおなじみの俳優たちが 戻ってきてくれたのは嬉しかった。」(アンダーソン)と製作秘話を語った。

 その後、会場で試写を見たばかりの高橋みなみら『トイ・ストーリー』が大好きだというAKB48のメンバー4人がサポーターとして登場。4人は、今日この日のために、 なんと一日限りの”チームトイ3″を結成したことを発表した。映画を見て高橋は、 「大好きな作品なので、一足先に観ることができて嬉しかったです。おもちゃの持ち主の アンディと年が近いのでアンディとウッディたちの両方の気持ちがわかりました。」と ディズニー/ピクサーの最高傑作といわれる本作に感動して涙が止まらなかったことを 明かし、北原は、「保育園からの脱出シーンが感動的でした。おもちゃたちの絆が強く て。」とキャラクターたちの絆の強さを見て、もっとメンバーとの絆を大切にしようと 決意を新たにした。宮崎は、「本当に感動しました。私も将来は監督になりたいです!」 というと、プロデューサーのアンダーソンは、「いますぐ一緒に作品を作りましょう」と 即答した。そこに、更にスペシャルゲストが登場。高橋の呼びかけに応えウッディと彼の 親友バズ・ライトイヤーが登場すると会場のボルテージは最高潮になった。AKB48の4人も、 「会えて嬉しい!」と言ってウッディ、バズに抱きつくなどと大好きなキャラクターに 会えた興奮を隠せない様子だった。