ディズニーアニメーションの人気シリーズ第2弾『ティンカー・ベルと月の石』の、ブルーレイ/DVD発売記念イベントが19日東京ディズニーシー・ステーションで開催され、『ティンカー・ベルと月の石」BD/DVD発売記念ナビゲーターとして、AKB48の前田敦子(18)、小野恵令奈(16)、指原莉乃(17)が登場した。
同作は、『ピーター・パン」でもおなじみの妖精ティンカー・ベルを主人公としたシリーズ第2弾。ブルーレイ/DVD発売を記念し、5月19日(水)〜26日(水)の期間限定で同駅に作品世界をイメージしたフォトロケーションが設置される。また、ディズニーリゾートラインで、期間限定運行中の特別車両「ディズニー・フェアリーズ号」<6月30日まで運行>を記念した期間限定デザインフリーきっぷが5月17日から6月30日まで発売されている。
イベントでは、この「ディズニー・フェアリーズ号」に乗って、AKB48の3人が強風をものともしない笑顔で登場。前田は「ティンカー・ベルは小さいころから大好きなので、ナビゲーターを務めることになってとてもうれしい。」と満面の笑み。指原は、「外観から内装までかわいくて、テンションが高くなる。このテンションがみなさんに伝わるといい。」と感激した様子。自身も大のティンカー・ベルのファンという小野は、「天井から床までティンカー・ベルづくし!車両ごとに違いもあり、全部見てみたくなる。ティンカー・ベルファンにはたまらないのでぜひ乗ってほしい。」と感想を語った。
ナビゲーター就任式では、「ティンカー・ベルと月の石」の物語の世界をあしらったディズニーブリザーブド&アートフラワーが贈呈され、ナビゲーターに就任した今の気持ちを聞かれると小野は「AKB48の3人でナビゲーターになれるとは思わなかった。ティンカー・ベルはおばあちゃんからお母さん、お父さんまでみんな楽しめる作品。3人でたくさん宣伝していきます!」とナビゲーターとしての意気込みを語った。また、前田は「フォトロケーションが、作品の世界観がそのまま表れていておススメです。是非皆さんに写真を撮りにきてほしい。」と早くもナビゲーターとしてPRした。指原は「作品を彩る、個性的なキャラクターたちが大好きです。AKB48のみんなみたいに個性的で。」と作品の見所を語った。「好きなキャラクターはティンカー・ベル。たまに怒ったりするギャップがいい。怒りん坊なところが、私にも似ている。」という指原は、「確かに、似てる!怒りん坊!!」と2人に突っ込まれていた。
また、前田は妖精のように“もし魔法が使えたら?”という質問に「みんなを元気させられる魔法」。指原は「料理が下手なので、料理の魔法」、小野は「透明になってイタズラをしたい。」と答え、報道陣の笑いを誘った。最後に3人で声を合わせ「是非観てください!」とナビゲーターとして元気に作品をPRした。 
『ティンカー・ベルと月の石』ブルーレイ、DVD、microSDは、2010年5月21日(金)から同時発売される。