いよいよ5月15日より公開となる『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園−』の公開記念トークショーを5月5日に行いました。

会場には熱狂的なファンが沢山集まり、キャストがそれぞれ挨拶するたびに多くの声援が鳴り響くなど、満席になった会場の熱気は最高潮に。

映画の共演者というよりも“同じ書道部”の部員のように仲の良い書道ガールズたちのガールズトークが炸裂しました。

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映画『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園—』 公開記念トークショー

■日時:5月5日(祝・水) 18:30〜

■場所:新宿明治安田生命ホール(座席数342席)
東京都新宿区西新宿1-9-1 明治安田生命新宿ビルB1F

■登壇者:成海璃子、山下リオ、桜庭ななみ、高畑充希、小島藤子

※山下リオさんは、体調不良のため途中退場させていただきました。

【トークショー】

MC:一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。

成海:
本日はありがとうございます。ほぼ毎日このメンバーで稽古をしていて、
本当に部活みたいな感じでした。撮影の前に稽古時間が結構あったので、
撮影の前からお互いの関係性が出来ていたと思います。

山下:
本日はこんなに多くの人に集まっていただき、嬉しいです。私の役は
書道の天才という役だったのですが、はじめはすごいプレッシャーでした。
練習後はいつも筋肉痛で、足に筋肉がついちゃいました。中腰の姿勢で
書くことが多かったので、それで鍛えられたんだと思います。

桜庭:
毎日みんなと練習をして絆が深まったと思います。墨を落とすシャワー
待ちの時間とかに色々な話が出来たりしたので、クランクイン前に
すごく仲良くなれました。他の映画ではあまりないことですよね。

高畑:
本日はありがとうございます。観ていただければ分かってもらえると
思いますが、すごく心が温まる映画です。書道パフォーマンスは
以前からテレビで観ていてかっこいいなぁと思っていたんですが、
実際やるとなるとすごく難しくて、ナメてたなーと思いました。

小島:
本日はありがとうございます。元気をもらえる映画なので、
皆さんも元気をもらって帰ってください。書道は小学校の頃に
基礎だけは習っていたのですが、パフォーマンスは全然違っていて
やはり難しかったです。

MC:先週公開記念イベントで実際に書道パフォーマンスを人前で
披露してみていかがでしたか?

成海:
曲の尺が決まっていたのと、やり直しが出来ないということで、
緊張して頭の中が真っ白でした。

MC:成海さんの大筆のパフォーマンスのバケツ受けを桜庭さんは
されていましたが、息がぴったりでしたね。呼吸を合わすコツ
みたいなものはあるんですか?

桜庭:
どうなんですか、部長?(と、成海さんに無茶ぶり)

成海:
えっ、はい。えーと、2人のこういった関係ですかね?

桜庭:
(みんなの関係性が)本当にいい感じなんです(笑)。
映画の中にもそういったものが表れていると思うので、
そこも見どころのひとつですよ!!

MC:映画が終わっても、今日のように、一緒にプロモーションされる
ことも多かったと思いますが、ムードメーカー役は誰なんですか?

(視線が桜庭さんに集中し)

桜庭:
役柄がムードメーカーだったので、そういうイメージかもしれませんが、
本当は、私はとてもおとなしいんですよ。

(会場から「えー!?」という歓声)

成海:桜庭はおもしろいです。

桜庭:
璃子ちゃんこそ、こういった人前では……です。とか言ってますけど、
裏ではとても面白いんですよ(笑)。

MC:実際の書道パフォーマンスをする高校生たちを見ていかがでしたか?

高畑:
私たちみたいに短期集中ではなく、長いこと練習を重ねて大会に挑む姿が
かっこよくて、尊敬しました。普通の書道よりも、書道パフォーマンスは
スポーツの様な楽しさがあるので、皆さんも是非挑戦してみてください。

小島:
迫力がとてもあって、やはり皆さん字がうまい!!と思いました。
1つのことに向かって皆が一つになれることは本当に素晴らしいことだと
思います。私たちもこの5人でパフォーマンスが出来て本当によかったです。

MC:最後に、これからご覧になる会場の皆さんに成海さんから見どころなど含め
てのメッセージをお願い致します。

成海:
毎日毎日稽古をして、皆うそをつかずやれたと思います。
吹き替えもなかったですし、最後までこの5人でやってきたから
最後のパフォーマンスが出来たんだと思います。私たちの想いが
皆さんに届けばいいなと思います。是非楽しんで帰ってください。