世界でひとつだけの“空飛ぶ家”をイメージした
巨大バルーン・アートを一緒に完成!

ディズニー/ピクサー最新作『カールじいさんの空飛ぶ家』のブルーレイディスク、DVD発売記念イベントが19日都内で行われ、ミュージシャン・タレントのDAIGO(32)、タレント・俳優のユージ(22)が登場した。
本作品は、世界的大ヒット作を発表し続けるピクサー・アニメーション・スタジオの記念すべき10作目。愛する妻の死を機に、思い出が詰まった家にたくさんの風船を付けて大空に旅立つカールじいさんの冒険を通して、最愛の人との別れと悲しみからの再生を感動的に描いた作品。
イベントで、DAIGOはカールじいさんをイメージした、黒縁の眼鏡に、ブラウンのジャケット、蝶ネクタイをつけて登場。一方ユージは少年ラッセルをイメージし、首にバンダナを巻いて足元はトレッキングブーツ姿で登場した。「よろしくお願いしまクライム!」と開始早々DAIGOさんらしい口調で会場に集まった報道陣に挨拶をし、そんなDAIGOを見てユージは「やりづらいです。」と苦笑いしながらも、初共演ながら息はぴったりの様子。
会場には作品をイメージした巨大なバルーンアートが出現。バルーンアートの煙突にDAIGOとユージが約700個のバルーンを飾りつけ、「どんなおじいさんになりたいか」を窓部分に書いてバルーンアートを完成させた。DAIGOは窓に「常にクライムでありたウイッシュ!」と書き、「クライム=登るという意味。常に(上へ)登っていきたいなぁ。おじいちゃんの名前も“登”だし」と解説し、意外にも深い意味が込められている様子。それを聞いたユージはまたもや「やりにくいです」と苦笑いしつつ、「ワイルドで、ダンディーで、いつまでも少年のようなおじいさんになりたい」と将来の夢を語った。
今回二人が起用されたのは、DAIGOは元日本国総理大臣のお祖父さん、ユージは元ドミニカ共和国大統領の曾お祖父さんを持つという偉大な共通点から。イベントでは、それぞれお祖父さん、曾お祖父さんの写真パネルを持ちながら、おじいちゃんエピソードを繰り広げた。DAIGOは「消費税導入でクラスメイトにバッシングされてた時の写真です」と写真の解説をし、「首相になって(家に)帰ってきた時の第1声はアイムソーリーだったし、ステテコ1枚で白鳥の湖を踊ったり、おじいちゃんはユーモアがありました。」と当時を懐かしみながら面白エピソードを次々と語った。一方ユージは「実際にひいおじいちゃんに会ったことはないけど、小学校の時ひいおじいちゃんのことを友達に自慢したら、それ以来“うそつき”というあだ名で呼ばれて…もうドミニカ(どうにか)なっちゃうと思った〜!」とDAIGO直伝という“決めゼリフ”を交えながら語り、会場をどっと沸かせた。
 最後に「ガチで感動するので絶対に見てクライム!」とDAIGOらしい口調で作品をPRすると、ユージも負けじと「いよいよブルーレイ・DVDが発売されます。これは大チャンスです。見なかったら本当に、ドミニカなっちゃうぞ!」とまたもやお得意の“決めゼリフ”を披露しながらPRした。
『カールじいさんの空飛ぶ家』のブルーレイディスク・DVD・microSDは、2010年4月21日(水)に様々なボーナスコンテンツを加えて発売される。

■ブルーレイ(本編DVD付) 4,935円■
■DVD 3,360円■
■DVD + microSDセット 4,935円■
■microSD 2,940円■
■コレクターズ・ボックス 10,290円■※2,000セットの数量限定
(ブルーレイ(本編DVD付)+THE ART OFカールじいさんの空飛ぶ家+オリジナル・プレミアム)