映画『息もできない』日本での大絶賛&大ヒットに韓国メディアが劇場を取材!
3月20日(土)より公開中の韓国映画『息もできない』。国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、韓国で大ヒットを記録したヤン・イクチュン監督のデビュー作が、日本でも近年の単館作品として異例の大ヒットで快進撃を続けている。
日本では公開前から新聞・雑誌・テレビ・webなど各マスコミから作品を絶賛する評が寄せられ、注目されていた
本作だが、公開後には「ぴあ満足度ランキング第一位(3/20調べ)」、「週刊文春」(3/25発売号)の星取りシネマチャート24点(25点満点)を獲得。絶賛評に加えツイッターでも凄まじい盛り上がりを見せており、「今年はもうこれ以上の作品には出会えない」「ヤン・イクチュン!最高!」「魂をはげしく揺さぶられた」といった絶賛の“つぶやき”が多数よせられている、中でも漫才コンビ浅草キッドの水道橋博士は『息もできない』がメディアに取り上げられるたびに映画に関してつぶやくなど、著名人のつぶやきも多く勢いは増すばかり。劇場には多くの著名人が来場しており、若手俳優、大物演出家、お笑い芸人、人気HIPHOPグループのメンバー全員など配給会社にはたくさんの目撃談が寄せられている。そして、この日本での成功に現地韓国メディアも注目、なんと現在公開している東京・渋谷シネマライズに韓国文化放送(MBC)のスタッフが取材に訪れた。チケットを求めて並ぶ列、劇場内をくまなく撮影し、上映終了後には泣き顔や興奮した顔で劇場を後にする観客にもインタビュー。「素晴らしかった!」、「評判がいいので観に来た」という熱い答えが返ってくるたびに取材スタッフも笑顔を見せ、平日の昼にも関わらず多くの人が訪れていることに日本でのヒットを実感しているようだった。MBCスタッフは、週刊文春で満点の5ツ星をつけた映画評論家のおすぎさんにも、本作の高評価の理由をインタビュー。取材の模様は近日、韓国で全国放送。日本から韓国へ、逆輸入でふたたび『息もできない』が大きな話題になるかもしれない。
◆大ヒットにつき拡大公開(関東圏)が決定!!
・上映中、シネマライズ、シネマックス千葉
・4/17〜新宿武蔵野館、吉祥寺バウスシアター
・4/24〜ライズエックス
・5/8〜ワーナー・マイカル・シネマズ浦和美園
・5/22〜川崎市アートセンター
・5/29〜ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン、シネマテークたかさき