「ミス・アリスコンテスト」ファイナルイベント映画『アリス・イン・ワンダーランド』“美しさと強さ”を兼ね備えたミス・アリスを選定!
ルイス・キャロルのあまりにも有名な小説「不思議の国のアリス」。永遠のファンタジー・ヒロイン、アリスの “その後の冒険”を描いたオリジナル・ストーリーを、鬼才ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組み、驚異の映像として蘇らせた映画史上最もマトモでない話題作「アリス・イン・ワンダーランド」が4月17日より公開となります。
この度、本作に登場する赤の女王に支配されたワンダーランドを救う救世主である19歳のアリスのように、”美しさと強さ”を兼ね備えた女性を選ぶミス・アリスコンテストが開催され、本日、4月7日にファイナル(最終選考)が行われました。審査員は、日本を代表する”戦う女性”である、2010 ミス・ユニバース・ジャパンの板井麻衣子、カーリング日本代表の”マリリン”こと本橋麻里とチームキャプテンの目黒萌絵らが務めました。審査の結果、応募者9,562名の中から20歳の大学生・栗生二稲がミス・アリスに選ばれました。
【イベント名】 「ミス・アリスコンテスト」ファイナルイベント
【日時】 4月7日(水)12:30〜 【場所】ラフォーレミュージアム原宿
【ゲスト審査員】 板井麻衣子(2010 ミス・ユニバース・ジャパン)、目黒萌絵、本橋麻里(カーリング日本代表)
ミス・アリスコンテストのゲスト審査員を務めたのはミス・ユニバースの世界大会を7月に控えた板井麻衣子と世界選手権後初めて公の場に姿を現したカーリングの目黒萌絵、本橋麻里の3人。板井は、アリスの透明感をイメージさせる白と戦いに挑むアリスの強さを連想させる個性的なデザインのドレスで登場。本橋は、ジョニー・デップ演じるマッド・ハッターのような、帽子とパンツというボーイッシュなスタイルで審査に挑んだ。ファイナリストに対する質疑応答では、「理想の女性像とは」「映画を観てどう思ったか」などを問い、ミス・アリスに相応しい人物を厳しい目で選んでいた。
審査では、9,562名から選考を勝ち抜いた8名のファイナリストが演技、歌、空手などでアピールした。その中からミス・アリスに選定されたのは、大学生の栗生二稲。自己PRでは、バレエを披露し、質疑応答では理想の女性像を謙虚さのある人と答えるなど、ミス・アリスに相応しい女性としての”強さ”と19歳のアリスのような”透明感と美しさ”が高く評価された。ゲスト審査員の板井麻衣子は、「他の候補者も個性が素晴らしかったけれども、何よりも彼女の演技中の笑顔が輝いていた。」、目黒萌絵は、「楽しんで踊っているのが伝わってきました。こんなに緊張感のある場所で自分を表現できるのはすごい。」、本橋麻里は、「自信に溢れた顔が素敵だった。あと、質疑応答の時のかわいらしさにキュンときてしまいました。」とそれぞれ選定したポイントを語った。また、審査員特別賞と、WEB投票で選出されたORICON STYLE賞は大学院生の立花理香がダブル受賞した。
その後に行われた囲み取材では、板井が「先日まで自分も選ばれる立場だったので、まだまだ学ぶことが多いです。今日のファイナリストたちを見て感銘を受けました。」とミス・ユニバースの世界大会に向けて気持ちを新たにした。目黒はアスリートとしての自分と比較して、「カーリングの緊張とは違うけれど、大きな舞台で戦うという意味では共通点があると思った。」、本橋は初めて審査員を担当し、「試合の方が楽だったと思うぐらい緊張したけれど楽しめました。」と語った。