1月26日(火)よみうりホールにて今週末公開の映画『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ監督、プロデューサーのスティーヴン・シュナイダー登壇の舞台挨拶付ジャパンプレミアが実施され、豪華ゲスト陣がいち早く話題作見たさで押し寄せた。本作は平凡な一軒家で暮らしていたカップルが寝付いた後に毎晩“何か”が起こり、それをビデオカメラで撮影したところ、カメラには衝撃の映像が映っていた・・・というもの。最も怖い映画ということで世界中で社会現象をまき起こしている超話題作である。トークショーゲストとして俳優の沢村一樹、神田うの、優木まおみの3人が登壇し、見る前の意気込みを語った。怖いのが大の苦手だという沢村は「むちゃくちゃ怖そうですが、きれいな女性2名と見れるのでいいところ見せれるようがんばります」と意気込みを語った。神田は「怖いから旦那さんと一緒に来ました。二人でみたら怖さ倍増かしら。でも怖いものみたさで観たいの」とやる気満々。優木は「相当怖い映画だって聞いてるのでちょっと覚悟してきました。沢村さん怖がりなんですか〜。怖い時ちょっと抱きついてもいいですか?」というドキッとする問いかけに、「怖いときだけじゃなくてもいいですよ」と沢村らしいコメントを返した。監督のオーレン・ペリとプロデューサーのスティーヴン・シュナイダーも登壇し、制作費135万円で作られ、世界興収150億円を稼ぎ出した映画が日本でも拡大公開されることへの喜びを述べた。自宅で撮影されたというこの映画がアメリカで社会現象にまでなってしまったので、監督は24時間体制での警備を自宅に配備したそう。「少しでも多くの方にこの作品を楽しんでほしい」と作品を進めた。次回作も既に決まっており、アメリカンドリームを邁進中である。観終わったあとの三人は「ラストが怖かった、夜眠れない感じ」と口をそろえて言い、作品の怖さを思い出してるところに沢村が、「わっ」と2人を脅かし、美女2人の生悲鳴を聞いて喜んでいた。「やっぱり、カップルで見るといい映画ですね」と作品をPRしていた。