株式会社ケンエレファントは、3月8日(月)、角川映画株式会社試写室において、4月1日発売の“空想科学フィギュア大全集・特撮リボルテック”(以下特撮リボルテック)について記者発表会を開催。新作のトイ・ストーリー「ウッディ」と「バズ・ライトイヤー」を初披露いたしました。

■記者発表会概要
1.新発売「特撮リボルテック」について
   弊社代表取締役社長 石山 健三
2.未公開作品発表
   8月発売予定の新作トイ・ストーリー「ウッディ」と「バズ・ライトイ
ヤー」を初披露
3.質疑応答
4.ゲストスピーチ(大槻ケンヂさん、池田憲章さん)
   特撮リボルテックの魅力について
5.ゲストスピーカーとフィギュアの撮影会

■記者発表会内容
記者発表会では、まず、弊社代表取締役社長 石山 健三より、特撮リボルテックについての詳細をご案内させていただきました。

特撮リボルテックは、ガレージキットや食玩でホビーの世界に革命を起こした株式会社海洋堂(所在地:大阪府門真市、代表取締役社長:宮脇修一)が手がけるリボルテックを、「おとなが夢見るおもちゃ箱」をコンセプトに、特撮番組やSF映画に登場したキャラクターをフィギュア化したものです。
多くの怪獣フィギュアとは異なり、精巧な作りを維持しながらも、関節を自由に動かせることができますので、ユーザーそれぞれが思い描くシーンをリアルに再現することができます。

弊社代表取締役社長 石山 健三は、今までのフィギュアとの違いとして、下記のように話しています。
「今までのフィギュアは、いわゆるオタクと呼ばれているコアなユーザーだけが楽しむのが一般的でした。しかし、特撮リボルテックは、その垣根を崩し、広く一般の方々、“普通の大人たち”にも楽しんでいただくためのものです。そのため、古今東西新旧問わず、誰もが知っているような有名キャラクターをフィギュア化してまいります。また、パッケージに映画作品の詳細を記載することで、キャラクターの詳細を知らない方、映画を見たことがない方でも楽しめるようにもしております。」

休憩をはさみ、ロックミュージシャンで作家の大槻ケンヂさんと、特撮・アニメ界の草分け的存在である池田憲章さんに特撮リボルテックの魅力について語っていただきました。

大槻ケンヂさんは、快獣ブースカの大ファンということで、両手に5月1日発売予定の「ブースカ」を。池田憲章さんは、4月1日発売の「エイリアン」と「大魔神」、5月1日発売予定の「バラゴン」を両手に持って登場。ブースカのぬいぐるみを十数体所有しているという大槻ケンヂさんは、トーク中、片手でブースカの腕を上下に動かし、「片手でも動かせる大きさがいいですね」とおっしゃっていました。また、池田憲章さんは、豊富な知識で各キャラクターの裏話などもお話しいただき、トークを盛り上げていただきました。

その後、当日記者発表会を見守っていた「大魔神」と、大槻ケンヂさん、池田憲章さんでの撮影会を行いました。

■未公開作品発表
未公開作品発表では、トイ・ストーリーのキャラクター「ウッディ」と「バズ・ライトイヤー」の2作品を初披露。リボルテックならではの高い造形力やオプションパーツの充実ぶりをご紹介いたしました。発表後、「ウッディ」と「バズ」を展示、多くの報道関係者様が撮影をされていました。

その他、展示室には今後のラインナップを展示。また、実際に触って遊べる「お触りコーナー」も設け、多くの方が、特撮リボルテックを体感されていました。

特撮リボルテックは、今後、多くの方が知っているようなキャラクターを毎月2体以上発売し、今までコアユーザーが主だったフィギュアを、普通の大人が楽しめるよう展開してまいります。
どうぞ、ご期待ください。