原作は二宮知子の同名漫画でコミックは3200万部を突破！！フジテレビで連続ドラマとして放送されるや話題沸騰！！。そして今度はスクリーンに前編＆後編2部作でやってくる！。
12月19日（土）tohoシネマズ日劇１にて『のだめカンタービレ　最終楽章　前編』の初日舞台挨拶が行われ、上野樹里はじめ、玉木宏、ウエンツ瑛士、山口紗弥加、山田優、なだぎ武（ザ・プラン９）、チャド　マレーン、福士誠治、吉瀬美智子、竹中直人、武内英樹監督らを、まるでコンサートが終わったかのように観客達は総立ちになって出迎えたのである。

そんな観客達をみて上野さんは、感無量の様子。「こんなに温かい舞台挨拶は2度とない・・・ずっと応援して下さったお客さんの笑顔がとても嬉しいです。こんなに歓迎される舞台挨拶は、ないと思います。有難うございました！！。」と喜びを語ってくれた。司会者から“上野さんにとっての『のだめ』とは？？”聞かれると・・・「生きる力を与えてくれた役ですね。毎回役から生きる力を貰ってるんですけれども、“のだめ”は生きる馬力がすごいんです。」と語ってくれた。
天才指揮者千秋真一役を演じた玉木さんは、「初日にこんなたくさんの方々に来て頂いて、嬉しく思っています。有難うございます。」とクールに挨拶。あまりの玉木さんのかっこよさにウエンツさんも惚れたらしく・・・ウエンツさんは「そうですよ、だから精一杯の衣装で来ました。」と赤チェックの服に更に、大きな赤いコサージュが付いているのを必死でアピール。そんなウエンツさんに観客は大爆笑。玉木さんは改めて振り返ってみて、「指揮が相当難しかったです。大体かっこたる部分だったので前回よりも成長した姿・千秋としても、成長した姿を重要視した。」と語ってくれた。苦労した点は、「数えきれないぐらい指揮のビデオを、指揮の練習に入る前に何度も見て、口笛・鼻歌で歌えるぐらい覚えるのが大変だった。」と話してくれた。
多数出演者がいる中役中の格好を唯一着てきた、竹中さん。その事について指摘されると、「竹中は！とてもハズカシガリヤ！。」とミルヒイ役のように片言でしゃべる暴走っぷり。「生ミルヒイはどうですか？？。」と司会者からの問いかけに、観客席から大喝采の拍手がわくと満足そうな竹中さんであったのだ。

最後に上野さんから「長い間皆さんに応援していただいて本当に有難うございました。これで本当に最後となりますが、前編・後編最後まで、見届けてください。また後編で逢いましょう！」と挨拶。玉木さんから「『のだめカンタービレ　“最終楽章”　』ではありますが、今日からスタートだと思っているので、周りの方に広げていただいて、いろんな方に知っていただけたらなと思います。」と語ってくれた。

映画『のだめカンタービレ　最終楽章　前編』は12月19日から全国ロードショー！！