映画『アフロサムライ:レザレクション』エミー賞受賞を祝い、VIPなゲストがイベントに参加!
12月12日(土)より公開いたします『アフロサムライ:レザレクション』のイベント付き特別試写会を本日(12/7)行いました。
<日時> 2009年12月7日(月) 14:30〜
<場所> パセラリゾーツグランデ渋谷
<登壇者> デンジャラス(ノッチ【44】、安田和博【42】)、鳩山来留夫(36)、木?文智(40)【監督】、岡崎能士(35)【原作】、池田繁美(55)【美術監督・エミー賞受賞】
エミー賞を受賞した美術の池田繁美さんをはじめとして原作の岡崎能士さん、監督の木?文智さんが登壇し作品について語った後、VIPなゲストとして、オバマのモノマネでおなじみのデンジャラス(ノッチさん、安田さん)鳩山来留夫さんが登場、エミー賞を池田さんに日米のトップ(ニセモノ)からほんもののトロフィーが手渡された。またオバマと鳩山の絶妙コントも繰り広げられ大盛り上がりとなった。
コメント
ノッチ(オバマ大統領):僕の友達のサミュエル・L・ジャクソン(本作では声の出演)が日本に来たときに、アルタの前で今度お前がアメリカに来たとき飲もうぜって言われたんですよ、その時「お前に一票」入れたぜって言ってくれたのでサミュエルにも認めてもらえました。でもサミュエルの電話番号は知りません。イチバンのハチマキとかジャパンを感じさせてくれる作品ですね。オバマの登場はまさにヒーローの登場という感じでしたが、オバマも便乗なのに相方(安田)はさらにそれの便乗です。家にもアフロと同じイチバンがいます。もちろん嫁です。この前一緒にテレビに出演する前日に緊張するといったら、ベランダに出されて水をかけて正座させられました。いつか挑みたいと思います。
安田和博(SP):この作品は純粋に兄弟子との戦い、というようなところが楽しめると思います。ボキャブラで一世を風靡したあとの暗黒時代から救ってくれたということで“レザレクション”(復活)という共通点がありますね。この前、(皇室関係の催し物が近くであったらしく)護衛についていたSPが20人位いてその人達に「あ、SPの人だ」と言われました。SP公認のSPです。
鳩山来留夫:国民の皆様鳩山です。実にすばらしいこの作品はアフロ界と、サムライ界の連立政権ですね!「愛」のカブトが冒頭で出てくるのが「友愛」を意識しているのかと思いましたが、違いますかね……。(監督にまったく意識していませんとつっこまれる)。
木?文智:アメリカで1作目が評価されての続編となったので、今回はさらに突き抜けたものをつくろうとしました。
岡崎能士:日本の文化を強調しようと思いました。ねぶたと阿波踊りをミックスさせたお祭りのシーンには特に力を入れました。
池田繁美:一人だけいいところもって帰ってきました(エミー賞は個人部門で受賞)。ミーハーなもんで賞を取るととんでもない大騒ぎになるのじゃないかと思っていました。案の定アメリカで今までに無いくらい、知らない人からもオメデトウと言われて賞の大きさを実感しました。