シアターN渋谷ほかにて絶賛公開中の『実験室KR-13』。
その公開を記念して、11月22日(日)シアターN渋谷にてトークイベントを行いました。ゲストに月刊「ムー」編集長・三上丈晴氏、超能力界の異才・秋山眞人氏が登場!

イベントでは、冷戦時代にCIAによって行われた極秘プロジェクト「MKウルトラ」(マインドコントロール計画)を題材にした本作に関連して、国家極秘プロジェクトについて話が進んだ。

■トークショー内容■
三上 「MKウルトラの流れを引き継いで、陸軍で行われてたスターゲート・プロジェクトでは、超能力者によるスパイみたいなものを作ろうとしていましたよね。」
秋山 「ええ。ウォーリアモンクという最初のプロジェクトは、幽体離脱して敵国の秘密基地を偵察できる能力者を50人つくろうというものだったのですが、これが成功したんですね。TVなどで最近活躍しているマクモ二ーグル氏はこの中で一番優秀だったんですよ。フセインの居場所を人口衛星よりも早く言い当てたのも、このプロジェクトで2番目に優秀な能力者でした。ただあまりに騒ぎが大きくなりすぎて、CIAはプロジェクトでは何の成果も出なかったと声明を発表するんですけどね。現在では沈黙を保ったままで、どこまで研究が進んでいるのか測り知れません。」