シアターN渋谷ほかにて絶賛公開中の『ディセント2』。
その公開を記念して、11月21日(土)シアターN渋谷にてトークイベントを行いました。ゲストに月刊「ムー」編集長・三上丈晴氏、サイエンスエンターテイナー・飛鳥昭雄氏が登場!

イベントでは「地底人」をテーマに、月刊「ムー」らしい、ここでしか聞けない不思議話が満載。

鳩山幸首相夫人が連載を掲載していたことで、一躍有名となった老舗オカルト雑誌「ムー」の編集長・三上氏と不思議系全般を取り扱う作家・飛鳥氏のマシンガントークは「地底人」だけに止まらず、最近有名な“小さなおじさん”の話にまで。
飛鳥氏は「今年3月小さなおじさんに遭遇しました。」と驚きの告白。「取材先の奈良で寝ているときに、夜中2時ころパチンパチンと音がするんですよ。漏電かなと思ったんですが、二の腕に電撃が走ったんです。やられました!いまだに腕には2つ穴空いてます。」と飛鳥ワールドが炸裂!!

■トークショー内容■
三上 「実際に本作に出てくるような地底人はいるですか?」
飛鳥 「紀元前、地中海沿岸に居住していたフェニキア人は、イギリス南部から金や銅などの鉱物を掘り出し交易していたんですが、その鉱山で働く人々が異口同音に言うことは、“ノッカー”がいる。人型で灰色、ボーと光りワラワラいると。イギリスではすごく有名で記録としても残っているんです。これはハリウッド映画ではなく、イギリス映画。製作者は絶対知っていたと思いますよ。みなさん白雪姫はご存じだと思いますが、これに出てくるのは7人の小人。これはドワーフを元にしているんですが、みんな鉱夫でしょ!?ノッカーがヨーロッパ中に広がりドワーフになったんですよ。火のないところには何とかということで、やっぱり実際にいるんですよ!」

三上 「パート3にはアドバイザーと参加すべきですよ」
飛鳥 「ぜひ参加したい!舞台を日本にしちゃって、富士山の風穴でパート3と制作しよう!あそこは実際に光る人型の物体が目撃されているからね。」