先週末より全米公開され、公開3日間の興行収入が1億4,070万ドル(約125億円)と「ハリー・ポッター」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「スター・ウォーズ」シリーズをも超える歴代3位のメガヒットスタートを記録し、全世界で話題沸騰中の『ニュームーン/トワイライト・サーガ』。いよいよ今週末となる公開を控え、「障害を乗り越えても貫き通す愛」という本作のテーマを用いた、石田純一プレゼンツ【運命の恋を成就するための恋愛レッスン】イベントを開催 しました!

作品の感想:とっても不思議で強烈な映画。世界中の女性のハートを掴んだということがよく分かります。ヒロインの相手役のエドワードが、強烈な愛の台詞を言うんだけど、やはり我々男性は、女性にそういう言葉をどんどん言うべきですよ。もちろん僕自身も、どんどん言っていきたいですね!恋してる人もそうでない人も、この冬一番のラブロマンス
なので、是非みてください!                                                                       
Q:作中の、誕生日のシーンで「(プレゼントのお返しはいらない。君は存在しているだけで
いい」というエドワードの台詞がありますが、女性へのプレゼントはどのような物がいいでしょう
か?
A:「君は存在だけでいい」という台詞は、僕も一番心に引っかかった場面です。僕自身、女性
へのプレゼントにはいつもカードをつけています。言葉は、ずっと残るからいいんですよね。
Q:理子さんへのプレゼントには、どんなカードを添えたんですか?
A:「次の一年も、充実して希望に満ちた一年でありますように」・・・【二人の希望】という意味
を込めて、書きました(笑)

Q:恋の障害として「友達の壁」というのが在りますが・・・(作中の概要シーンを引用して)
A:この悩みは全世界共通だよね(笑)彼や彼女がいる人との故意の鉄則が一つあります。それは
『彼(彼女)の話』を相手に絶対にしない!ということ。思い出させちゃうから。
女性って「これ!」っていう男が一人いたら、なかなか他にいけない。その思いの強さが、女性のすごい所でもあり、かわいいところでもありますね。

Q:では、相手がいる女性を落とす、石田さんなりの方法はありますか?
A:押して押して押して…バッと、一気に引く!!これだね(笑)  (←同席のミスキャン女子も「私もそういう経験あります!」と強く賛同。) 恋愛って、格闘技なんです。ルールは、あるようで実はありません。

Q:エドワードが「君は僕のすべてだ」と主人公に囁くファンに一番人気の
決め台詞のシーンがありますが、石田さんならどのようにクライマックスを
盛り上げますか?シーンを再現して実践してみてください!
A:ミスキャン女子「私は何の価値もない人間だもの…」(作中の台詞)
石田氏:(女子の目を真摯に見つめて)いや。僕にとって、君こそが最大
の価値なんだ。……(溜めて)……君は価値そのものだよ。

—そして、なんと照れるミスキャン女子をギュッと
抱きしめた石田氏!場内が大きくどよめきました!!!

客席からの恋愛相談:「すごく好きな人がいて、初めて運命を感じた相手なんです。でも、好きになっちゃいけない相手で…。好きになってくれる人はいて、優しくて一緒にいると楽しいのですが、私はどうしたらいいのでしょうか?」
A:僕は絶対「自分が好きになった人」を思い続けます。そのことで、例えば他の誰かを傷つけてしまうことがあっても、自分自身の人生と恋に後悔したくないから、貫き通します。でも、女性には幸せになってほしいから、「好きでいてくれる人」を選ぶべき。僕は、実は女性から、「身も心もとろけるくらいにすっごい好き!」って想われた経験ってあまりないんですよ。                                                                  
だけど、理子さんにはいまとっても大きな愛をもらっているので、驚くくらいに幸せです。

Q:観客へのメッセージ:
A:人生って本当にステキ!!!この世も全うして生きたいし、魂の旅があるのなら、自分自身の愛を、徹底的に貫いていきたいなと思います。そして、この冬一番の『愛』の物語のこの映画を是非、観て欲しい!僕も、何度も観たいです。                                                                                         
Q:石田さん自身の恋の障害はずばり、お義父さんですよね・・・?
A:うーーん(苦笑)障害というか、ずっとついてまわることでしょうね。だけど、時間とともによくなっていくと思います。
僕自身も、自分の娘のことを(理子さんに)置き換えて考えると・・・複雑な気持ちですね(笑)やっぱり親なので、娘の恋愛のこととなると、心配だし「横取りされた!!」って気持ちになっちゃうかも(笑)       
(さらに、自身の恋愛について語る石田氏)

A:(観客からの相談にもあったけど)素敵な人はたくさんいるから、二人の相手に惹かれてしまう気持ちってどうしてもあると思います。とはいえ、僕自身は「愛を注ぐ相手」はもう、一人に決まってしまいましたけど(笑)
日本を代表する「恋のヴァンパイア」として、僕の「恋」は「封印」されてしまった・・・って所かな(笑)だけど「封印は解かれる為にある」とも言いますよね(笑)
 とにかく、この映画は「ヴァンパイアと人間の恋」というものをテーマとしていてぶっとんだストーリーでありつつも、人間らしいリアルな恋愛の感覚をすごく盛り込んでいます。本当に、世界中の女性が胸をキュンとさせるのも、納得ですね!