どんな牢も錠も物ともせずに、ある時はひそかに、ある時は華麗に脱獄を繰り返す男・鈴木(板尾創路)。
次第に「脱獄王」という名を欲しいままにしていくが、一体なぜ脱獄を繰り返すのか?なぜ逃げるのか?何から逃げているのか?

緻密に積み上げられたプロットと、予想外の演出、たたみかける究極のラストシーン。
お笑い・俳優・作家・歌手など多方面でカリスマとして活躍する板尾創路が送り出す傑作です!

この映画の公開を記念して、10月23日〜来年1月31日までの間、東京ドームシティに、映画の世界観そのままのアトラクション「恐怖!監獄の館」が登場しました!
そのオープン1万人突破を記念し、どんな男性も逃がさない、脱獄させない魅力の持ち主である、
ほしのあきさんが1日館長に就任し、主演・監督・脚本を務めた板尾創路さんと映画公開記念イベントを行いました。

◆ 日時:11/25(水) 昼12時より
◆ 場所:東京ドームアトラクション「恐怖!監獄の館」(文京区後楽1-3-61)
◆ 登壇者:板尾創路監督、ほしのあき

<板尾創路監督のコメント>

ほしのあきさんの今日の衣装はクリーニング代がかかりそうですね。
僕の衣装は実際に映画でも着た囚人服です。
今回の映画は、監督・主演・脚本を担当しまして、周りからは「大変そう」と言われましたが、自分が自分を演出するので、逆にやりやすかったです。大変だったのは脚本を作る作業かな。お話をいただいてから、3ヶ月くらいかかりました。

なぜこのテーマを選んだかと言うと、子供の頃から脱獄映画が好きだったし、脱獄映画にはエンターテイメントの要素が詰まっていて、ホラーではないスリルがあると思うから。タイトルにもあるとおり、100%僕の映画で、それがジャンルにもなっています。

今日のこの映画にちなんだアトラクションは、ほんとに怖い!体験して年取りましたよ(笑)
でも、入るのに手錠をすることになっているし、怖くて自然と手を握り合ってしまうから、付き合う前のカップルで来るとよいと思います。
男性だけで作った映画ですが、意外と女性に受けが良いみたいなので、是非女の人に見てもらえたらと思います。

<ほしのあきさんのコメント>

今日の衣装は、脱獄王を捕まえる、ということでミニスカポリス風です。
映画を拝見して思ったのは、「板尾さんってすごい!」の一言。映画が面白かったのもそうですが、監督・主演・脚本と3役を務められていて、そのすべてがすごかったんです。アクションもすごく良かった!私のまわりにも板尾さんファンの女の子がたくさんいますが、この映画を見たら、もっと女性ファンが増えると思います。

私のクリスマスの予定は、お友達同士で毎年恒例のプレゼント交換会をします!皆さん、ぜひクリスマスにこのアトラクションでドキドキしてもらいたいし、男性は気になる女の子を落としてください!また、アトラクションの中には映画の1シーンのような仕掛けもたくさんあるので、アトラクションを経験してから映画を観ると、より楽しめること間違いないです!