10月19日(月)に、赤坂プリンスホテルにて『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』のクランクイン会見が行われました。つきましては、下記、登壇者コメントとなります。何卒、ご紹介の程、宜しくお願いいたします。
『ゼブラーマン』は、哀川翔・主演100本記念作品として製作され、 2004年2月14日より全国公開された。監督は三池崇史、脚本に宮藤官九郎。当時「白黒つけるぜ」が、流行語になるほど話題になり3週間興行にもかかわらず大ヒット。続編を待望されながら沈黙を守っていたが、遂に5年の歳月をかけ、『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』として、2010年5月GWに全国公開される。
この日の哀川翔は今年デビュー25周年、髪を真っ白に染め上げ、既にボルテージ全開。そして、20歳になったばかりの仲里依紗が、過激なスーパーアイドル・ゼブラクイーンを演じ、阿部力が自身初となる残虐非道の悪役、ゼブラクイーンの側近に!仮面ライダーディケイドの井上正大が再びヒーローものに挑戦!新たな才能が参戦した“ゼブラーマンワールド”は必見!会見当日は、「ゼブラーマン2」誕生と、会見前日に20才の誕生日を迎えた、ゼブラクイーンを演じる仲里依紗の誕生日を祝い、盛大なお祝いを致しました。

【哀川 翔コメント】
『本日は、撮影を意識して髪の毛も白くし、撮影前なのに気持ちはピークです。50代はもう直ぐですが、10月24日のクランクインに向け、また撮影は死に物狂いでやっていきます。』

【仲 里依紗コメント】
『昨日、20歳の誕生日を迎えました。20歳になって直ぐに凄い役を貰えて光栄です。役柄は、セクシーな黒ゼブラーマン。20代早々の黒、20歳は黒く染まっちゃおうと思います。翔さんの髪型は王子様みたいで素敵だと思います。』

【阿部 力コメント】
『翔さん三池監督の作品に関われて光栄です。この中で武器を使うのは僕だけで、今までの優しい役とは違った、悪役です。バサバサと切っていきたいと思います。』

【井上 正大コメント】
『ディケイドの撮影が終わったばかりのオファーで、またヒーロー?また変身できる?と思いましたが、今回出来ないのは残念。だけど今や、僕の中のヒーローは翔さんだけです。』

【三池崇史監督コメント】
『仲さんは20歳、俺は来年50歳、だけど俺は何もしなくても真っ黒です。前作ゼブラーマンを撮り終えて、直ぐにZ2を作ろうと思った。気づけば、今月の24日がIN、スタッフにとっても、俺にとってもこれは祭りなんです。気合と根性で乗り切っていこうと思います。仲さんの衣装はドロンジョのイメージが強いと思いますが、理想は何もつけないでいること。ただ、それだと公開できないので、だからこれだけって形で作っています。若い子たちが見て、凄いと思える、そして、日本映画至上最悪の女だと思います。黒ゼブラですからね。そこも楽しみに。』

【宮藤官九郎VTRコメント】
『凄い脚本を作っていて何なのですが、怪我をしないで下さい。』

2010年5月公開予定