“イエロー”カーペットにタランティーノ監督、ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、ジュリー・ドレフュス登場
今世紀最大の衝撃作の全貌がいよいよ明らかに!!

映画ファンのみならず常に世界中から熱い注目を集める鬼才クエンティン・タランティーノ。『キル・ビル』や『パルプ・フィクション』の記録を塗り替え、自身の過去最大ヒット作となっている新作『イングロリアス・バスターズ』が11月20日(金)いよいよ公開します。この度キャンペーンのためタランティーノ監督と主演のブラッド・ピット、メラニー・ロランが緊急来日しました。そして、日本在住のジュリー・ドレフュスと共に東京国際フォーラムにて映画にちなんだレッドカーペットならぬ”イエロー”カーペットイベント及び舞台挨拶に登場しました。今回、監督、俳優として、それぞれ世界のトップに君臨するタランティーノとブラピが日本のファンの前に登場するということもあり、会場には約200人の取材が入り、更に限定100名の熱狂的なファンと会場に入りきれなかった800人以上に及ぶファンも詰め掛ける盛況ぶり。
タランティーノ監督、ブラッド・ピットらキャスト人は、黄色一色に染まった会場にこれまた黄色い歓声が響き渡る中、日本のファン達の声援に全力で応え、会場内のファンの握手やサイン、写真撮影に快く応じました。舞台挨拶ではタランティーノ監督とキャストとの掛け合いに会場は大うけ。 世界で巻き起こった”バスターズ旋風”は、例外なくここ日本にも上陸、場内は最高潮に盛り上がりました。

【クエンティン・タランティーノ コメント(以下Q】
(日本語で)ドウモアリガト。
この服はサニー千葉さんから頂きました。
やっとこの作品を日本で公開できるのが本当に嬉しい。
この作品で世界を周って来て日本が最後の国なので、素晴らしい花火になるでしょう!

【ブラッド・ピット コメント(以下B】
(日本語で)ドウモアリガトウ。
皆さんに会えて本当に嬉しい。また、この映画に出られて嬉しいです。
タランティーノ監督の映画はバイオレンスもあるけど、シナリオもセリフも素晴らしい。
彼はこの映画を長い時間をかけて作り上げ、真のタランティーノ映画を完成させた。

【メラニー・ロラン コメント(以下M】
(日本語で)コンバンハ。
友達から”東京は素晴らしいところ”と聞いていたけど、本当にそうですね。
しかも、タランティーノ監督と一緒に来れるなんてとても嬉しいです。

【ジュリー・ドレフェス コメント(以下J】
(日本語で)皆さん、こんばんは。今日はこんなに大勢のお客さまにお集まり頂き、大変光栄です。(流暢な日本語に会場は大拍手。)

『役作りで心がけたところは?』

B:タランティーノが描くキャラクターはシナリオに細かく地図が書かれているから、僕たちはその通りにやれば良かったんだよ。

『ハリウッド映画に出演した感想は?』

M:たくさんの俳優・女優がアメリカでデビューしたいと思っているけど、私はタランティーノ監督と仕事ができたことが嬉しい。

『今回の作品に出演していかがでしたか?』

J:こうやって『キル・ビル』の後もタランティーノ監督と一緒に仕事ができて嬉しいです。この役はタランティーノ監督からの贈り物です。
タランティーノ監督がキャストに当てて役を作るのは珍しいことなので、大変喜んでいます。タランティーノファミリーになれて光栄です。

『日本のファンの皆さんに一言』
Q:皆さん、本当にお越しいただいてありがとうございます。僕たちが楽しんで作ったこの映画、皆さんも楽しんで観てください!