会場中が”3Dメガネ”着用で大ヒットを後押し!
前田愛さん独身最後の舞台挨拶を出演者全員でサプライズに祝福!
本日10月17日(土)、下記概要にて映画『戦慄迷宮3D』初日舞台挨拶を新宿バルト9にて執り行いました。

◆概要
10/17(土) 初日舞台挨拶 
場所:新宿バルト9
登壇者:柳楽優弥(19) / 蓮佛美沙子(18) / 勝地涼(23) / 前田愛(26) / 水野絵梨奈(16) / 清水崇監督(37)

◆登壇者コメント

柳楽優弥: 本編鑑賞後の観客に向かって「(劇中の)僕の事分かりました?ふっくらしてたので、分かり辛いかなと思ったんですけど、それはまぁ役作りって事で。(笑)」「(実際の)戦慄迷宮の中では、トイレに行くのも怖かった。」勝地から、驚かしても全然ビックリしないんですよとのつっこみに「驚いても、反応が薄いんで。そういう感じのキャラなんで許してください。」と。あまり感情が表に出ない柳楽が頑張って悲鳴を上げたシーンについては、「悲鳴を上げて、涙まで流したシーンがなんか観られなったんですけど・・・。」と言うと、すかさず清水監督から「あそこはカットしたの(笑)。」と本人も知らなかった新事実に「ええっ!?」と驚きを隠せない様子だった。「日本初のこの3D映画は、観て損のない一生忘れられない体験になりますよ。」と締め括った。

蓮佛美沙子: 「キャストが皆、積極的な方ではないので、控え室で紙キレに(好きな色はなんですか?)や(好きな食べ物は何ですか?)とか質問を書いて、それに答えていくっていうのをやって仲良くなっていきました。3Dならではの奥行きや美しさ、ストーリーも面白いので、ホラーが苦手な人も誘って観に来て下さい。」

勝地涼:(戦慄迷宮内での撮影は)「トイレに行くのも怖くてトイレに行く時は、僕の子供時代の役の子に、『ついていってやるよ』と一緒に行って、その子も怖がってたので『何怖がってんだよー』と言ってる僕が本当は一番怖がってました。」

前田愛: (劇中の役どころで、)「白いコンタクトレンズを毎回つけなきゃいけなくて、その度にお化け屋敷の洗面台に行くのが嫌で。撮影のシーンが終わって一回コンタクトを外したのに、撮り直し!と言われたときは、監督に『コノヤロー』と思いました。(笑)」間近に迫った挙式を祝して関係者を代表し柳楽、蓮佛から花束を渡された際は、「私事ですが、ありがとうございます。」と、また、監督からしつこく「おめでとう!」と何度も言われると「もう〜、いいです!」と、照れを隠すようにうつむきながらも喜びに溢れ終始笑顔だった。

水野絵梨奈:「モトキ役の勝地涼さんが、錯乱して戦慄迷宮内の色んな部屋をフラフラと歩くシーンで、お化けのマネキンにぶつかる所があるのですが、音とかに驚いて演技じゃなく本当にビックリしているので、私の素のリアクションをもう一度観て確認してみて下さい。」

清水崇監督: 「日本初の3D映画という事で、毒味役をやらされたような思いですが(笑)、単なる若者向けの映画にはならないよう、”記憶の迷宮”をテーマに捉えて作りました。柳楽君は、どうやら悲鳴を上げる演技が苦手で、悲鳴を上げるシーンの撮影の前は『ここは悲鳴を上げない方が・・・。』とすごくアプローチしてきましたね(笑)。重要なラストシーンでもアプローチしてきたのですが、そこは譲れませんでしたね(笑)」

新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国公開中!