ガッツ石松さんもPR、映画『風が強く吹いている』イベント試写会
いよいよ公開までカウントダウン・・・の映画「風が強く吹いている」につきまして本日、丸の内ピカデリー2にて、公開直前イベント試写会が実施されました。
寛政大学の名前が書かれたジャージ姿でキャスト8名と大森監督が登壇。
公開への意気込みを語りました。
さらに本イベントでは、特別ゲストが登場!
人気お笑い芸人、響のみつこ(長友光弘=みつこ。女子高生の格好で登場!)が、寛政大学陸上部にマネージャーとして入部を希望しており、様々な手で小出さん、林さんをはじめとするキャストたちへ猛アピール。
日時:2009年10月27日(火)18:15開場 18:45開映@丸の内ピカデリー2
登壇者:小出恵介、林遣都、中村優一、斉藤慶太、斉藤祥太、橋本淳、森廉、内野謙太、大森寿美男監督
スペシャルゲスト:ガッツ石松、響(長友光弘<みつこ>、小林優介、鳩山来留夫)
MC:宮原亜矢
以下、舞台挨拶の内容を抜粋したものになります。
小出:一生懸命練習して臨んだ作品です。公開間近で楽しみにしています。楽しんでいってください。
林:公開まで後4日、まだかまだかとずっと楽しみにしています。ジャージを着るのもあと少しでさみしい気持ちです。公開まで突っ走りたいと思います。
中村:見終わると走りたくなると思います。体に気をつけて走ってください。
斉藤(慶):毎日走ってました。1カット撮るのに3〜4km走ってます。走って家まで帰ってください。お楽しみに。
斉藤(祥)本物の熱い箱根駅伝をみるつもりで見てください。31日公開後もよろしくお願いします。
橋本:すごくさわやかな映画です。みなさんも次見る人に襷を繋げてください。
森:半年間汗水流して撮った映画です。楽しんでいってください。
内野:見た後気持ちよくなる映画だと思います。よろしくお願いします。
大森監督:今日は僕が喋るのはもったいないと思います。『風が強く吹いている』というタイトルだけでも覚えて帰って下さい。
挨拶の後、特別ゲストが登場いたしました。
響のみつこ(長友。女子高生の格好をしている)は、寛政大学陸上部にマネージャーとして入部を希望しており、様々な手で小出さん、林さんをはじめとするキャストを説得しようと試みます。
みつこ:『強く風が吹いている』がもうすぐ公開になるんですよね。
キャスト:題名もう一回行ってみてください。みつこさん。
みつこ:『風が強く吹いている』、、、が公開になるんですよね。間違えました!?「どーもすいませんでした!」(ふてくされた顔)
と、おきまりのギャグを披露するなど会場は大いに盛り上がりました。
入部希望のゲストたちは次々に自分を入部させろとアピールします。
ガッツ石松さんは、過去の自分の栄光を延々と語ってアピール。
みつこさんは、「寛政大学」と胸に手書きで書かれたTシャツと大きな赤いブルマ姿になり、やる気をアピール。
鳩山来留夫さんは、『風が強く吹いている』と書かれた襷を胸にかけ、やる気をアピール。
他にも、ガッツ石松さんが、鳩山来留夫さんを本物の鳩山首相だと思い込む等、キャストを置き去りにした芸人4人でのトークが延々と繰り広げられ、大荒れの舞台挨拶となりました。
結局、寛政大学陸上部入部希望者の4名は、キャストに入部を断られてしまいましたが、小出さんの声かけにより、退場時には仲良く一緒に走っての退場となりました。
舞台挨拶終了後、囲み取材の際ゲストを代表して、ガッツ石松さんが映画のPRを行いました。
ガッツ:最高の感動のスポ根映画になっています。見て気持ちをスッキリさせてください。中々若者もやるなあ。
「風が強く吹いている」 10/31(土)全国ロードショー