10月11日(日)〜13日(火)映画「eatrip」が朝市を開催!

10月10日(土)より恵比寿ガーデンシネマにて“秋の上映会”がスタートした映画『eatrip』が11日(日)から13日(火)の3日間、恵比寿ガーデンプレイス センター広場にて、おいしい“人”と“食”が集う朝市を開催しました。今年15周年を迎えた恵比寿ガーデンプレイスと、月刊ソトコト(木楽舎)、映画「eatrip」(配給:スタイルジャム)の3社でコラボレーションしたイベントです。晴天に恵まれた朝市には、延べ2万人が来場! 早朝から各マルシェは多くのお客様で賑わいました。朝市のほか、ステージを設けて野点の実演やライブ、ゲスト・トークなど日替わりのステージ・イベントも行われましたが、連日立ち見が出る大盛況。特に本物のお茶道具を使用してのカジュアル野点は3日間で500人もの参加者を数え、自分でたてるおいしいお抹茶にあちこちから感動の声が上がりました。映画をきっかけに大都会の真ん中に朝市が出現した3日間。小さなお子様連れのご家族やカップル、ご婦人のグループなどなど様々な人々が朝市を中心に集う楽しい秋のイベントとなりました。また、来場した方々が朝市と映画館を行き来し、「食」をテーマにした『eatrip』ならではの、「食」体験型上映会となりました。映画『eatrip』をきっかけに食も楽しむおいしいイベントは、恵比寿に続き10月17日(土)から秋の上映会 が始まる沖縄でも開催。沖縄の地元とのコラボレーションによる朝市“サクラザカ・マルシェ”も開催します。11月からは大阪からも開催予定。これから日本全国で映画『eatrip』の“朝市上映”の旅がはじまります。

■生産者と食が集う“朝市”
お米の館マルシェ(恵比寿三越)では、つきたて餅の無料配布が行われ、長蛇の列が続きました。焼き芋の匂いが食欲を誘った印旛村のお野菜マルシェ(恵比寿三越)では、生産者の顔が見える良質な品揃えに良心的な価格が受けて、山ほど用意された品物が次々と売り切れとなりました。白石さんのお野菜マルシェ(千葉農産)では、枝つきの枝豆や落花生やらっきょうなどの人気商品の試食も大人気となり、白石さん三兄弟自らが店頭に立って、大きな盛り上がりを見せました。そのほかに、「ソトコト」 のマガジンマルシェやタキイの野菜マルシェなど、多様なマルシェが広場を彩り、食欲の秋を満喫した時間となりました。
■映画「eatrip」のマルシェでは、映画に登場する食材などを販売
鎌倉(パラダイスアレイ)の天然酵母パンは、午前中でほぼ売り切れの大人気。築地(秋山商店)の鰹節削りの実演には、人並みが途切れず、小さなお子様達が、削りたての鰹節をめいっぱい頬ばるほほえましい光景が! 沖縄で自給自足をめざす主婦・森岡尚子さんが作った新ショウガやシークヮーサー、豊島の無農薬レモン、レモンのスコーンやジャムなど人気商品が目白押しとなり、各日とも閉店前に品切れになるという嬉しい悲鳴が起こりました。
■人と食の“ステージ”
親子連れに大好評だった「カジュアル野点」イベントは、毎日3〜4回実施。映画「eatrip」にも、俳優・浅野忠信さんが初めて参加するお茶席シーンがありますが、最近、アウトドアで楽しむお抹茶の野点が、新しいブーム! 秋空のもと、野外で気軽にお抹茶を楽しもう!  をテーマにお抹茶の無料野点実演を実施。延べ500人もの参加者がテーブルに並び、自分の手でお抹茶をたてて 試飲を楽しみました。11日には、野村友里監督と若木信吾さん(カメラマン)による映画を巡るお話や羊毛とおはなのアコースティック・ライブが開催され、12日にはマイア・バルーwith佐藤タイジのライブ、13日にはマドンナのプライベート・シェフで知られる西邨マユミさんと「eatrip」にも出演している民(タミィ)さんがマクロビオテックについての対談を行いました。野菜ソムリエのKAORUさんと生産者によるお野菜のお話なども連日行われ、それぞれ立ち見の出る大盛況となりました。
■みんなで食卓を囲む“隣人祭り”
おいしい食べ物を囲み、みんなで楽しいひと時を楽しむのが「隣人祭り」。会場のテーブルで、好きなものを持ち寄り、好きなだけ食べるという「隣人祭り」には通りがかりに参加できる気軽さが受けて、食卓を囲んで、人の輪が広がっていました。

映画「eatrip」10/10(土)から恵比寿ガーデンシネマにて“秋の上映会”開催中