この度、10月31日(土)より、全国公開されます映画『サイドウェイズ』のジャパンプレミアが、10月5日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主要キャストの小日向文世(55)、生瀬勝久(49)、菊地凛子(28)、鈴木京香(41)、チェリン・グラック監督(51)、そして映画の音楽を手がけたジェイク・シマブクロ(33)が一堂に会しました。

■『サイドウェイズ』ジャパン・プレミア概要

■日程:10月5日(月)

■登壇者:
小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香
チェリン・グラック(監督)、ジェイク・シマブクロ(音楽)

■会場:東京国際フォーラム ホールC(東京都千代田区丸の内3-5-1)

カリフォルニアワインの聖地のナパ・バレーを舞台にしている本作は、キャリアも私生活もさえない40過ぎの男ふたりの人生の寄り道を描いた大人の青春映画。

映画の中に登場するワイナリーにちなんで、舞台上にはワイン樽(模型)が用意され、舞台挨拶は、音楽を手がけるジェイク・シマブクロさんのウクレレ生演奏でスタート致しました。

演奏の終了とともに、小日向文世さん、生瀬勝久さんが登場し、華やかな舞台にふさわしいベージュのワンピース姿で登場した菊地凛子さん、映画にちなみ、赤と白のブドウ柄が描かれた艶やかな着物姿で鈴木京香さんも続いて登壇しました。

カリフォルニアでの撮影から約1年後の『サイドウェイズ』メンバーの再会を祝して、登壇者全員でワイングラスを手に乾杯が行われました。

主役の道雄役の小日向文世さんは、今日のジャパンプレミアについて、「こうやって、みなさんに観ていただけて、本当に夢のようです」と感想を述べ、またヒロイン役の麻有子を演じた鈴木京香さんは、「全ての人に観てもらいたいし、特に悩んでいる人や同世代の人に観てもらいたい」と本作の見所を語りました。

また、世界中の映画祭に参加した経験を持つミナ役の菊地凛子さんは、「誰かと一緒にワインをあけたくなる映画」と話し、そのミナの相手役である大介役の生瀬勝久さんは、「撮影中に、他のキャストにサプライズの誕生会を用意してもらい、感激しました」と撮影中のエピソードを話し、会場を盛り上げました。

■公開表記
10月31日(土)より、全国ロードショー