本作は、コミック(1〜13 巻発売中/最新刊14 巻28 日発売)は累計150 万部を突破し、現在も「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社刊)にて好評連載中の人気アクション漫画「今日からヒットマン」の実写化作品。

ひょんなことから、伝説のヒットマン“二丁”の名を継ぐことになってしまった、ごく普通のサラリーマン・稲葉十吉。様々なピンチを営業で培った気転と得意の話術、即席で得た銃の知識だけで切り抜けていく十吉の「ダブルライフ」を、コメディタッチで描いたアクションエンターテイメントである。

そして、銀座シネパトスにて「今日からヒットマン」大ヒット祈願として主演&テーマ曲を務める、武田真治さんをはじめ、主要キャストがそろい、舞台挨拶を行った。

満席の劇場に主演の武田真治さんをはじめとする主要キャストが登場。大きな拍手で迎えられた。
まずは武田さんが「僕らにとっての自信作となった本作が無事初日を迎えられて嬉しいです。非常にカッコいい作品になったと思います。今日は楽しんでいってください。」とコメント。主人公、十吉の妻を演じた星野真理さんが共演の武田さんについて「武田さんはクールなイメージだったんですけど、現場ではとても明るくて、たくさんかまって来てくれて(笑)。とても楽しい現場でした。女性も楽しんで頂ける作品になったと思います。」と語ると、「もう星野さんの劇中のエプロン姿が最高に素敵で、これには是非ご注目頂きたいですね!」と大絶賛。黄川田将也さんは「原作のイメージに近づくように、現場に漫画を持ち込んでイメージを作りました」と話し、深水元基さんは「迫力が出るように、監督にアドバイスを頂きつつやりました。ちゃんと殺し屋っぽくできたと思います」とそれぞれ役作りについて語った。一方、十吉の裏社会でのパートナー、ちなつを演じた森下悠里さんは「撮影のときは雪が降っていたりして、すごく寒かったんですけど、薄着のまま拘束されてボコボコにされるシーンがあって、体当たりで頑張りました。」と語ると、武田さんが「そんなに寒い中、台本にないのに、そのシーンでは森下さんが水をバシャ—っとかけられる箇所が増えて。あれは本当に大変だったと思うのに、よく頑張ったよね。」とコメント。それについて、横井健司監督は「ボコボコにされている森下さんを見ていたら、思わず水をかけたくなった(笑)」という裏話を披露。武田さんが「完璧に監督の個人的感情でしょ!(笑)」と突っ込むと会場は笑いに包まれた。
最後は、ヒットマン二丁のトレードマークであるサングラスをかけた観客と記念撮影で初日舞台挨拶は終了した。