連日、渋谷シアターNにて行われているイベントが9月2日(水)、1000円均一デーで「吸血少女 対 少女フランケン」 VS. 「ロボゲイシャ」 VS. 「戦慄迷宮3D」VS.「ハード・リベンジ、ミリー/ブラッディバトル」VS.「NYAFF」ふんどし祭り in シアターN渋谷と題して盛大に行われました。
平日の17時の回上映後とあって、会場に多くの観客が集まる中、関係作品のスタッフ、キャストが集合、観客を楽しませていました。

なぜ?ふんどしなのか?というと歴史は、古く毎年の2月に開催される北海道・夕張市で開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、キングレコード山口プロデューサー、西村喜廣、井口昇、デモ田中らによって行われたイベントの1つで、普通の舞台挨拶では面白くないということで、ふんどしの姿で行ったことが年々エスカレートしていったもので、2009年の映画祭では、今回のようなスタイルに泉カイさんによるポールダンスを行ったもの、会場に来ていたニューヨークアジアフィルムフェスティバルのディレクターのマーク・ウォルコゥさんが今年の6月にNYでも同様なイベントを開催しました。
今回は、NYの再現ということで、刺客に坂口拓さんも参加、女優陣も加わり盛大になりました。

「どですかでん」の掛け声で登壇ゲストが会場に乱入するようなスタイルで登場、客席になだれ込んで舞台に整列、なんと強引な登場の仕方。
ふんどし祭は、ふんどしで登場するだけでなく、PRする代わりに赤い羽根をお尻にダーツように刺すというもの(実際には消毒した針を使用していますが、絶対に真似はしないように)。

会場に参加できなかった「戦慄迷宮3D」の清水崇監督の代理でVHXプロデューサーの鹿角剛司さんが告知PRなど、登壇者がPR。
最後にテキサスで行われる「ファンタスティックフェスト」の出品が決定し、そのディレクターも務めるマーク・ウォルコゥさんから、ふんどし祭をテキサスでも行いますとPR。
映画祭に西村監督も参加することが発表された。

<登壇者>
西村喜廣監督、友松直之監督、マーク・ウォルコゥさん、坂口拓さん、井口昇監督、亜紗美さん、泉カイさん、ポニーキャニオン・中島プロデューサー、キングレコード・山口プロデューサー、鹿角剛司さん、石川ゆうやさん

次回イベントは、9月3日(木)
「週刊 水井」パート3
17時の回上映後〜19時の回上映前

<登壇予定者>
水井真希さん、西村喜廣監督、高橋ヨシキさん

(Report:Yasuhiro Togawa)