映画『僕らはあの空の下で』初日舞台挨拶
漫画家を夢見る高校生と、それを応援する友人たちのキラキラした青春を繊細なタッチで描いた『僕らはあの空の下で』が8月22日(土)より、渋谷シアターTSUTAYAにて公開致しました。
公開初日に舞台挨拶を開催、今大注目の古川雄大さん・細貝圭さん・平林監督が登壇致しました。
≪古川 雄大≫
今日という日を迎えられてとても嬉しいです。
自分は主人公の浩紀とは真逆の性格で、浩紀はまっ直ぐ過ぎる熱い性格なんですが、自分はその熱さを内に秘めるタイプなんです。ですが、今回の浩紀のテンションの高さは、自分が友達と遊んでいるときのテンションに似ていると思うので、そういったところは役に共感できました。
また本作のみどころは、キャストが少ない分、個々のキャラクターや関係性が深く描かれているところです。
現役高校生の方、また高校を卒業された方は、自分のときと見比べて頂ければなと思います。
何度も足を運んで、細かい部分に注目して下さい!
≪細貝 圭≫
皆さん作品はいかがでしたか。(劇場から歓声と拍手が沸く)
僕が演じた修は、アメリカから日本へ転校してくる高校生の役なのですが、なかなか自分を出せなくて打ち解けられないんです。僕も6歳の時にアメリカへ行ってなかなか打ち解けられなかったことがあったので、今回の役に共感できましたね。
何度も観て出演している気持ちになり、自分の青春時代と照らし合わせたり、共感したりしてほしいです!
≪監督 平林 克理≫
やっと初日を迎えることができました。有難うございました。
高校時代の葛藤という、誰もが通る道を描いたので、共感してもらえる部分が多いと思います。
何か心に引っかかる部分をみつけてください。