世界中で大ヒットを飛ばす、リュック・ベッソン製作・脚本の大人気シリーズ第3弾『トランスポーター3 アンリミテッド』が、いよいよ8月15日(土)より公開となります。本作の最大の見所の一つといえば、愛車AUDI A8で繰り広げる壮絶なカー・アクション。最速最強のプロの運び屋=フランク・マーティンが魅せるドライビングテクニックは、前作から更にスケールアップし、トレーラー2台に挟まれての片輪走行や、車ごとの列車ダイブなど圧巻シーンの連続!間違いなくこの夏一番の話題作です!
本作の公開に先駆け、carview編集長、日本カー・オブ・ザ・イヤー最年少実行委員である加藤拓人氏と、ファッション・スタイリストの唐澤史彦氏のスペシャルトークショー付きカップル特別試写会を8月6日に実施致しました。映画に登場するAUDI A8のこだわりと魅力、カーアクション解説など、車への愛を熱く語っていただきました。

また、当日は試写会来場者のほとんどが車で登場!駐車場には、映画にちなんでか、各種AUDIほか高級車がズラリ!まるで映画の1シーンを彷彿させる圧巻の光景となりました。さらに特別企画として、加藤・唐澤両名の審査による「ベストカップルコンテスト」も同時開催!ご来場のカップルには主人公とヒロインをイメージし、それぞれ黒・赤のワンポイントのドレスコードでコーディネートして頂きました。

『トランスポーター3 アンリミテッド』カップル特別試写会
日時:8月6日(木)
場所:ユナイテッド・シネマ豊洲

登壇者:
加藤拓人氏 (carview編集長/カー・オブ・ザ・イヤー最年少実行委員)
唐澤史彦氏 (ファッション・スタイリスト)

Q:ご挨拶をお願いします。
加藤編集長:
「『この映画を車好きが盛り上げなくてどうするんだ!」という気持ちで今日は来ました(笑)。よろしくお願いします」
唐澤さん:
「この映画で、車やアウディ、そしてスーツの格好良さを、より知ってもらえたのではないかと思います。よろしくお願いします」

Q:映画の感想を教えて下さい。
加藤編集長:
「『これだけアウディを格好良く見せた映画は他にないだろう!』と、思いました。アウディをあれだけクールに乗りこなし、血を見せることなくどこまでもクールに敵を倒す。まるで21世紀の『ランボー』!実に車の魅力満載の映画です!」

Q:劇中のアウディは特別仕様なんですよね?
加藤編集長:
「映画で使われたアウディA8は、フロントバンパーやヘッドライトなど部分的にS8のパーツを使うなど、各所にカスタマイズ&チューンナップが施されている。エンジンはA8のレギュラーグレードとなるV8エンジンの4.2FSIクワトロだが、長いストレートの道で敵のベンツと繰り広げるカーチェイスシーンでは、V8のちょっと乱れた排気音が出ていて、車好きにはたまらない!そういったリュック・ベッソンの演出にすごくリアリティがありましたね。また、ヒロインを演じたルダコワは、ベッソンが手取り足取り演技指導したそうですが、車の中に座っているだけのシーンが多いのに、あれだけ女性の魅力を出せるのはさすがですね。彼女はニューヨークの街角で、リュック・ベッソンがスカウトしたとのこと。その力の入れようが最近のベッソン映画では類をみないクオリティになっている。」

Q:ジェイスンのスーツの着こなしはいかがでしたか?
唐澤さん:
「彼が着ていたスーツは、ディオールのオートクチュール。サイズがピッタリで、シャツをあれだけタイトに着ているのに見事に格闘シーンをこなしているのは、オートクチュールならでは。」

Q:最後に、加藤さんと唐澤さんから一言お願い致します。
加藤編集長:
「ぜひ、今日ご覧になった『トランスポーター3 アンリミテッド』とアウディの魅力を、映画の公開まで、ご家族やご友人に伝えてもらえればと思います!」
唐澤さん:
「格好いいアウディの魅力が満載の映画だと思いますが、ぜひ、映画のファッション面も楽しんでもらえればと思います!」

※なお、ベストカップル賞に選ばれた2組のお客様から、映画に対するコメントをいただきましたので、以下にご紹介します。
●加藤拓人賞 (受賞カップル:スズキトシオさん タナカアヤナさん)
スズキトシオさん:「今日は映画に合わせてアウディA8に乗って来ました!実は駐車場で、コインで車のボンネットに落書きをされてしまって、凄くブルーになっていたのですけど、映画がとても面白かったので、だいぶテンションが上がって来ました(笑)」
タナカアヤナさん:「赤毛のヒロイン・ヴァレンティーナが、今までにはいなかったタイプでとても素敵でした。」

●唐澤史彦賞 (受賞カップル:ノサトコウヘイさん ノサトユキコさん)
ノサトコウヘイさん:「『1』『2』も観ていますが、『3』では主役のフランクの人間性がこれまでになく出ていて、とても楽しめました。」
ノサトユキコさん:「アクションやカーチェイスが凄かったので、緊張して肩が凝ってしまうくらい、見入ってしまいました(笑)。とても面白かったです。」