7月7日(火)恵比寿ガーデンシネマにて、映画 『おと・な・り』 の大ヒットを記念した、「アラサー相談室」が特別イベントとして行われ、岡田准一、麻生久美子が出席しました。
七夕のイベントということもあり、相談者の中には本日が結婚記念日という方もいるなど、女性を中心にした非常にアットホームな雰囲気でのトークを披露しました。
本作は、アパートの壁越しに聞こえてくる何気ない“音”を通じて、運命の人に出会うまでのプロローグ。
主演には“等身大のラブストーリー”初挑戦となる岡田准一、ヒロインには日本映画界に欠かせない女優、麻生久美子を迎えます。夢を追いかけながら人生の分かれ道に立つ30歳のふたりの、恋と人生が動き出すまでの時間を「ニライカナイからの手紙」「虹の女神 Rainbow Song」の熊澤尚人監督が丁寧に描きだし、新しい大人のためのラブストーリーです。

【日時】7月7日(火)  会場:恵比寿ガーデンシネマ
【登壇者】 岡田准一、麻生久美子

結婚して子供ができてから夫婦間での呼び方が“お父さん” “お母さん”と呼び合うようになってしまったのですが、2人は夫婦間でどんな風に呼び合いたいですが?という質問に対し、麻生は「そうなっちゃいますよね、子供がいないからわかりませんが、私は犬を飼っているのですが “お父さん” “お母さん”という呼び方になってますからね(笑)」それに対し岡田は「『あ・な・た』って呼ばれたい」と会場の笑いを誘っていた。相談者に対して「たまに昔の呼び方で呼んでみたらいいと思いますよ」と回答していた。
また、子供が産まれたばかりだという相談者が、子供が産まれたら家庭と仕事のバランスはどのように取りますか?という質問に、麻生は「私は割りと子育てしたいですけど、仕事もあったら仕事もしたいしなぁ、産まれてないのでわからないのですが、周りの協力があれば仕事も続けられると思います」それに対し岡田は「両方大事にしたい。仕事も子育てもやりがいを持てるといいですね、頑張って下さい!」とアドバイスを送っていた。

また、本作を“24回見たと”いうファンもいるなど盛り上がる中、最後にこれから映画を見る方へのメッセージとして、岡田は「ちゃんと相談を受けれたかすごく不安ですけど、映画の方も真面目にやってます。音をテーマにしている映画で感情とかを凄く細かく拾っていて、凄く感じてもらえる事が多い映画になっていると思いますので、こうやって愛してもらえる映画に育っていってくれているなら凄く嬉しいです。」と語っていた。
映画「おと・な・り」は恵比寿ガーデンシネマ他全国にて大ヒット上映中。