史上最高の忍者コミック、待望の実写化映画が9月全国ロードショーとなる。「週刊少年サンデー」(1965〜67)、「ビッグコミック」(1982〜87)に連載され、69年にはアニメ化されるなど一世を風靡した白土三平の同名傑作漫画を原作に、崔洋一監督が初めて実写映画化した『カムイ外伝』。本作に出演し、緊急来日した香港人気俳優イーキン・チェン、崔洋一監督、谷垣健治アクション監督とのトークイベントが9月4日(土)六本木ヒルズアリーナにて行われた。トークイベントでは映画撮影秘話や崔監督とイーキン・チェンとの関係性が伺えるエピソードを披露した。
イーキン・チェンをキャスティングした理由について、崔監督は「この人しかいないと思いました。ただ有名なスターと言う訳ではなく、求めている世界観が彼と重なったというのが出て頂いた最大の理由です。」と語り、またイーキン本人については「最初にお会いした時、彼の空気感に感銘を受けました。撮影中イーキンは、僕はこう思うけど、あなたはどう思う?の一言。これほど素晴らしい打ち合わせはない。彼は国境を越えて仕事が出来る、香港人であり、国際人だと思います。」とイーキンを絶賛した。これに続き谷垣アクション監督も「イーキンは努力を人に見せないんですよ。分かった分かったと冗談で返事しているかと思ったら、言われた通りに役を仕上げてくるんですよ。」とイーキンをこれまたべた褒め。
一方、崔監督についてイーキンは「大人な方ですが、やんちゃな面も持ち合わせた方だと思います。」とコメント。また、自身の役について「小さいときから忍者のファンでした。なので、忍者の役を演じることが出来て嬉しく思います。」と語った。

最後に、登壇者がイーキンのサイン入りTシャツを客席へ投げ込み、ファンの歓声と共にトークイベントが終了した。終始、イーキン一色のトークイベントとなった。

(Report:竹尾有美子)