全米初登場No.1を獲得したニコラス・ケイジ主演、アレックス・プロヤス監督(『アイ,ロボット』)のディザスター・パニック超大作『ノウイング』。地球消滅という極限状況下での父子の絆が描かれた本作の公開に先駆け、ニコラス・ケイジの息子役を演じた天才子役、チャンドラー・カンタベリー(10歳)が来日。都内小学校で行われたタイムカプセル埋蔵記念式典に出席しました。

 チャンドラー・カンタベリーは『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でブラッド・ピット扮する主人公の若返り期を演じるなど、その巧みな表現力と存在感で世界中から熱い視線を浴びている天才子役で、10歳にして早くも来日を果たした。『ノウイング』では、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルが掘り起こされ、その中に収められた不可解な数列が書かれた紙をチャンドラー演じるケイレブがたまたま手にしたことから、地球消滅に繋がる壮大なストーリーが動き出す。その映画の内容にちなんで、29日(月)、14年後に開校150周年を迎える中央区立有馬小学校にて『中央区立有馬小学校 タイムカプセル埋蔵記念式典』が開催され、全校生徒375人と共にチャンドラーも「未来へ」をテーマにした手紙を作成した。
 更に、式典に花を添えるべく豪華ゲストも次々と登場。チャンドラーくんと同じく子役から大ブレイクし、今や3歳の女の子のお母さんである女優の安達祐実さんが”愛娘に宛てた手紙”を、さらに、4月に第1子の女の子を出産してから初の公の場での露出となるリア・ディゾンさんが”未来を画いたイラスト”を、そして、チャンドラーくんと同じ10歳の天才演歌歌手さくらまやちゃんが、未来の自分へのメッセージと有馬小学校の皆さんと一緒に熱唱した「翼をください」を録音し”音のメッセージ”をタイムカプセルに埋蔵した。また、『ノウイング』の主演を勤めたニコラス・ケイジからも未来へ向けた手紙が届き、小学生や国内外の大スターの手紙は一つとなって「未来」へ向けて有馬小学校に埋蔵された。

◆チャンドラー・カンタベリーくんのコメント
Q:日本に来た印象は?
A:チャンドラーくん
「コンニチハ!初めて日本に来ましたがとても街がかっこよくて、人が優しいです。」
Q:共演したニコラス・ケイジさんはどんな方でしたか?
A:チャンドラーくん
「ニコラス・ケイジさんはとても優しい方で、今日つけているネックレスをプレゼントしてくれました。また、動物園にも連れていってくれました。」
Q:この映画に出てよかったことは?
A:チャンドラーくん
「ニコラス・ケイジやローズ・バーンを始め、多くの人に出会えたことです。僕の夢は俳優を続けることなので演技や作品に対する取り組み方などとても勉強になりました。」

◆ゲストのコメント
Q:チャンドラーくんの印象は?
A:リア・ディゾンさん
「映画だと大人っぽいですが、会うと可愛らしいですね。」
A:さくらまやちゃん
「本当に堂々としていてすごいなと思いました。」
Q:チャンドラーくんに何かアドバイスを。
A:安達祐美さん
「俳優の仕事をずっと続けてください。」