前作『ハード・リベンジ、ミリー』で死闘の末にジャック・ブラザーズを倒し、復讐を果たしたミリー。彼女が更に進化して帰ってきた。
前作をしのぐアクションへのこだわりが随所に溢れる、ウルトラバイオレンス・ジャパニーズアクション映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』が映画化された。
6月20日TOHOシネマズ六本木ヒルズにてプレミア上映舞台挨拶が行われ、出演者の水野美紀、長澤奈央、辻本一樹、藤田玲、虎牙光揮、辻本貴則監督、そしてスペシャルゲストのthe GazettEが出席した。

□登壇者からの挨拶□

●水野「去年の暮れに撮影を行いました。パート2ということでぶっとんだ、変わったアクション映画ですが…みなさん大丈夫だったかな?お越しくださりありがとうございます。」
●長澤「おはようございます。朝一から流血シーンでしたが、来てくださってありがとうございます。」
●辻本監督「本日はありがとうございます。よろしくお願いします。」

□質疑応答□

Q大スクリーンでの上映でしたが、感想は?
●辻本監督「とても大きいスクリーンで、しかも六本木。大丈夫かなと(笑)。お客様、そしてthe GazettEのファンのみなさん、まさかこんな映画とは思わなかったでしょう。低予算の中で真剣に作りました。7月11日からのお台場メディアージュでの上映も、ガンダムついでにみに来てほしいです。」
●辻本一樹「すごく感動しました。こんな大スクリーンで上映されるとは思わなかったです。」 
●水野「カメラカットが細かいので席が前の人は酔ってしまうんじゃないかな?監督はアクションをとるのが世界一うまいです。大スクリーンで上映されるのは嬉しいですし、この映画をみたら他のアクション映画では物足りなくなるんじゃないかな。」
●辻本監督「主演女優にそう言ってもらえるのは嬉しいですね。」

Q今回の映画は前作『ハード・リベンジ、ミリー』の続編ですが、オファーが来た時の感想は?
●水野「前作はクリスマスを挟んだ時期に群馬の寒い倉庫で撮影しました。今回も同じ時期での撮影だったのでまた群馬でクリスマスか…と(笑)また、今回はヌンチャクを使ったアクションがあると聞いたので大変そうだと思いました。」

Q本日はスペシャルゲストとしてthe GazettEさんがいらしています。どうぞ。映画はいかがでしたか?
●the GazettE「残念ながら前作は見ていないのですが、今回の出演者のアクションがすごすぎて驚きました。」

Qハード・リベンジしてみたいエピソードをお願いします。
●水野「今回の作品は初めてヌンチャクを使いました。次は蛍光色のヌンチャクで動きがわかりやすいように映像化し、またリベンジしたいです。」
●長澤「the GazettEさんのライブにいきリベンジしたいです。皆さんとヘッドバンしたいですね。ファンのみなさんお手柔らかにお願いします。」
●藤田玲「舞台挨拶であまりしゃべれなかったので、今度はリベンジ。」
●the GazettE「個人的な話なのですが、筋トレをするんですけどなかなか長続きしない。そんな自分にリベンジしたいです。」

Q最後に映画の見所と一言、お願いいたします。
●水野「私の中ではロケットパンチですね(笑)また、DVDになったらメイキングも面白いと思うので、興味があったらぜひ皆さん見てください。」
●長澤「見ていてスカッとする映画です。7月からの公開、ぜひ見に来てください。」
●the GazettE「映画は2度3度みないとわからないと思うので、みなさん前作含め今作の映画も見に来てください。」
●辻本監督「本日は舞台挨拶という事で、お越し下さり本当にありがとうございます。」

人気を博した日本が誇るアクション女優、水野美紀の最新作映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』は7月11日よりお台場メディアージュ他順次ロードショー。

(Report:椎名優衣)