「非女子」だっていいじゃん!「女だから」「女らしく」そんな理由でストレスを溜めこむ必要はない。たとえ「女を棄てている」「ぶっ飛んでいる」などとレッテルを貼られても、自分の気持ちに正直に生きる女性たち、それが“非女子”。そんな“非女子”たちの生態が、オムニバス映画『非女子図鑑』が初日を迎え、各作品の出演者による舞台挨拶が行われた。

江口のりこ
「温泉好きな点は私と似ていますね。撮影中は、温泉に入っている大量の入浴剤のせいでじんましんが出てしまって大変でした(笑)。」
「まだ私も観ていませんが、皆さん楽しみにしましょう!(笑)」

月船さらら
「私が演じた役はノーブラの女で、共感はしませんが、彼女の心持ちや姿勢は共感を持ちました。」
「面白い作品になっています。この作品を観て共感した方は周りにも宣伝して下さい。」

仲里依紗
「私が演じた非女子は常にシャツインをしているんですが、普段私も家でシャツインをして過ごしているので、この映画に出演して初めてシャツインは非女子なんだと気付きました(笑)。なので、役作りには苦労しなかったです(笑)。」
「この映画を観て周りにいる非女子を受け入れてやってください!(笑)」

山崎真実
「アクションシーンがとてもハードで大変でした。体を動かすことが好きな点では私と似ていますね。」
「アクションを頑張りましたので、ぜひ観て下さい。」

ひたすら個性的なキャスト&クリエイターが、ひたすら自らの欲望に正直に突っ走る「非女子」を描き出した。これを観た「非女子」のあなたも自信を持てるきっかけになるかも!?

(Report:竹尾有美子)