5月27日(水)、TOKYO FM HALLにて『築城せよ!』完成披露舞台挨拶が行われました。

主題歌「時の空」を歌った多和田えみさんのライブの後、主演の片岡愛之助、海老瀬はな、江守徹、阿藤快、藤田朋子、古波津陽監督が登壇。

片岡愛之助
「人と人との繋がりが希薄になっている現在、魂の繋がりを取り戻せる、笑いあり、涙あり、そして愛のある映画です。」

海老瀬はな
「現場ではベテランの皆様に囲まれて緊張していました。でも阿藤さんはじめ皆さんにとても親切にして頂き、とても楽しかったです。」

阿藤快
「撮影の初日、はなちゃんは緊張しちゃって固まっちゃって動けなくて。でもどついたらようやく動くようになったよね(笑)。」

古波津陽監督
「現場でもこういういい雰囲気が作品に出ていると思う。素晴らしいキャストの方々に恵まれて本当によかったです。」

また段ボールで城を作る、という発想については
古波津監督
「子供の頃、秘密基地とか作るじゃないですか。それがもっと大きくなって、本格的にできたら面白いな、と思ったのが原点です」と語った。

また舞台挨拶開始前に、現職の衆議院議員である平沢勝栄さんが、2007年の脳梗塞から復帰し、本作で地域活性化に奮闘する町長役の江守徹さんを激励に。

平沢勝栄
「この映画、大変興味深く拝見致しました。日頃から応援している江守さんが、過疎化に悩む町の町長を熱演していて素晴らしかった。これからも頑張って下さい。」