映画『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』TV-CMナレーション収録現場公開
ティーン“卒業”目前!! 溝端淳平、20歳の目標は親孝行!
ディズニー映画『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』ブルーレイディスク&DVDのTV−CMナレーション収録が、28日都内のスタジオで行われ、俳優の溝端淳平(19)が登場した。『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』は、全米公開時2週連続第1位、日本でもキャストの来日もあり『ハイスクール・ミュージカル』旋風が巻き起こっている話題作。作品のテーマになっている“卒業”に因み、発売日とほぼ同時期に誕生日を迎え10代を“卒業”する溝端さんをTV-CMナレーションに起用した。
ナレーション収録現場へ着くなり、緊張した面持ちで、「ドラマでもこんなにカメラ来ないですね〜。」と報道陣の多さに驚いた様子。CMナレーションのアドバイザー役として参加した現役女子高生から「もっと軽やかに声が出ると・・」とのダメ出しを受ける一幕もあったが、「現役の女子高生は元気があっていいですね〜」と、徐所に溝端さんのテンションも上がり、無事にナレーション収録を終えた。その後、6月14日に20歳の誕生日を迎える溝端さんへ、女子高生からケーキと花束のサプライズプレゼントが贈られ満面の笑みに。さらに、劇中で主人公が卒業の時に着用したような真っ赤なガウンと帽子も贈られ、卒業式ルックでバースデーケーキのろうそくを吹き消した。報道陣からも「おめでとうございます。」と祝福され爽やかな笑顔を見せた。
どんな高校生だった?と聞かれると溝端さんは「文化祭が好きでした。姉にミニスカートとブラジャーを借りて女装して、倖田來未さんの「Butterfly」を踊ったことがあります。関西出身なので受けを狙いに走ります。」と関西人らしい一面を見せ報道陣の笑いを誘った。20歳の目標は?と聞かれると、は、「親孝行イコール一人前の男と思っているので、20歳の目標は親孝行をすることです。末っ子で親や姉に甘えっぱなしなのでこれからは、旅行に連れていってあげたり、家を買ってあげたりしたいと思っています。あと、携帯代も自分で払います!」と20歳の目標を語った。この作品のテーマが卒業ということで、卒業にまつわるエピソードを聞かれると、「高校2年生で上京したので、卒業式に出られなかったのですが、後で仲間が集まって卒業式を開いてくれました。僕は普段から涙もろいんですが、普段泣かない友達も泣いていて、それを見て泣いて、家に帰ってからもプレゼントでもらった手作りの卒業アルバムを見て泣きました。」と当時を思い出しながら語り感極まっている様子だった。最後に「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービーは、明るくて甘酸っぱい気分になれて、歌とダンスも素晴らしいです。これを見て青春を感じてください。」とPRした。
本TV-CM「発売&レンタル開始」篇は、6月6日(土)から東京・大阪・名古屋地区にて放映予定。ブルーレイディスク&DVDは6月10日(水)から発売開始される。