監督は意外にも○○○48のファン!!??映画『スター・トレック』記者会見
全米で5月8日より公開され、7650万ドル(日本円で約76億円)のオープニングを記録する週末NO1ヒットとなった映画が日本にやってくる!!
伝説のキャプテンを父に持つジェームズ・T・カークが惑星連邦艦隊へ入隊。新造されたUSSエンタープライズへ乗り込み、数々の苦難を乗り越えキャプテンになるまでの成長が描かれる『スター・トレック』。
同作品の『ジャパン・プレミアの次の日5月13日(水)に、『スター・トレック』ジャパン・プレミアの記者会見が六本木グランドハイアットにて行われた。ジャパン・プレミアのメンバー同様・・・
●監督JJエイブラムス
●クリス・パイン
●ザッカリー・クイント
●エリック・バナ
●カール・アーバン
●ジョン・チョウ
が、出席した。
〜挨拶〜
(クリス)「はじめまして、クリス・パインです。ジェームス・タイベリアス・カーク役を演じています。日本に来れて嬉しいです。」
(ザッカリー)「皆さん、こんにちは日本に来れてとても嬉しいです。もっと滞在したいのですが・・・また来たいと思います。」
(エリック)「日本に来たのは、4回目です。今回がベストな来日です。」
(カール)「心からとても嬉しいです。有難うございます。」
(ジョン)「こんにちは。日本がプロモーションの最後の国です。温かく迎えてくれてありがとう。」
(監督)「東京大好きです。多くのインスピレーションを受けます。」
〜知識が乏しい人にとって気を配った事、もしくは演技について〜
(監督)「私自身ファンではなかった。脚本家が大ファンで、宿題でいろいろとやった。いろいろと盛り込まれた映画にしたいと考えていました。どうしても遊園地で乗らなくては乗り物のような。」
(カール)「僕は『スター・トレック』のファンです。8歳の息子とDVDを見ます。息子を撮影に連れて行って喜んでくれました。家族向けにもなっています。」
(ザッカリー)「演じるにあたって、前の人よりイメージを損なわない為にも、JJなど周りの方から支援頂きました。」
(クリス)「私もJJと一緒でファンではなかった。DVDで研究したりもしたのですが、”真似をするな、オリジナルのユニークなのを作りたい”と監督から言われました。」
(エリック)「大変嬉しい。『スタート・レック』に全く登場した事のないキャラクターだからこそ、先入観のなく自由に演じられた。」
(ジョン)「アクション・シーンがある為、1回もした事のない自分は、トレーニングしました。そして前に演じた人を意識しないように、距離を置くように心がけた。」
〜役が決まった時の感想〜
(ジョン)「大変嬉しい。ハネムーンに行っている時に聞いたので、更に嬉しかったです。」
(エリック)「僕も大変嬉しい。SFファンではないので最初は、疑心暗鬼だったが、『スター・トレック』をどうやって作るのかJJと聞いて興味を持ち、脚本が素晴らしく、すんなり役に入れました。」
(クリス)「僕が一番最初に懸念したのは”3Dでキャラクターが埋もれる”事でした。でもJJは「そんな事はない!」と言ってくれた。”人間”を中心に作ってくれました。」
(ザッカリー)「決まって嬉しかった。最初に決まったおかげで深く考えていく事ができた。ハートユーモアがある作品です。」
そして花束贈呈の時間になり、AKB48の6名●前田敦子●大島優子●小野恵令奈●小嶋陽菜●高橋みなみ●板野友美が登壇し、各キャストに手渡した。
どうやら監督は、村上隆さんに”絶対見ろ!!”と言われたらしく・・・「嬉しいですね。前回に村上隆さんに絶対見ろと言われ、見てファンになりました。」と顔がほころびながらも、喜びを語ってくれた監督。
”2作目も製作決定”と言われている同作品は、5月29日丸の内ルーブル他全国ロードショー!!