2003年にイギリスのBBCテレビで放送された大人気サスペンスドラマを完全映画化。
ラッセル・クロウ、ベン・アフレックなど実力派俳優の競演で緊迫感溢れる映像が誕生した!監督はケヴィン・マクドナルド。『運命を分けたザイル』や『ラストキング・オブ・スコットランド』で、数々の映画賞を受賞し、圧倒的な映像表現を駆使し数々の映画賞を受賞した鬼才が今回はアメリカ最大の陰謀に挑む。
公開を記念して、ザ・ニュースペーパーの松下アキラさんがオバマ大統領、福本ヒデさんがアソウ総理大臣とハトヤマ氏、竹内康明さんがオザワ元民主党代表に扮してトークショーを行いました。

■日時:5月14日(木)18時00分 
■会場:TFMホール(東京都千代田区麹町1丁目7番 FMセンター2F)
■登壇者:松下アキラ、福本ヒデ、竹内康明(ザ・ニュースペーパー )

会場は満席で、突然のオバマ氏・アソウ氏・オザワ氏の登場に騒然となった。折しも辞任したばかりのオザワ氏は、終始気楽そうな様子だった。映画に登場する、ラッセル・クロウ演じる敏腕記者カルの記者魂ぶりに「新聞記者は本当に怖い」と、恐ろしさを語った。

松下アキラ(オバマ氏):映画の感想は、ワンダフル、エキサイト、そんな感じです(笑)。巨大権力VS新聞記者。まるでノッチVSオバマ。今のアメリカの救いようのないビッグ3は、GM・フォード・クライスラーだね。日本の救いようのないビッグ3はアベ・フクダ・アソウだね。
(オザワ氏の登場に)代表チェーンジ。

福本ヒデ(アソウ氏):映画に登場する新聞記者は、警察と協力して(他紙を)出し抜いたり、やり方が尋常じゃない。もし「2」ができたら、小沢と西松建設を調べてもらいたいね。(辞任したばかりの小沢さんに)小沢さん何だかのびのびしているね〜。(変わりやすい政権に)我々は派遣のようなもの。いつ切られるかわからない。

福本ヒデ(ハトヤマ氏)(オザワ氏から政権を譲ると言われ)次は私が党首をやるということかもしれない。国民からは、岡田氏を党首にという声が多いので、民主党内で投票することにします。
民主党の仲間を増やしたいです。民主党は元々寄せ集めの党だから、考えがちがってもかまいません

竹内康明(オザワ氏):党首討論が嫌で辞任しました。西松建設の件は、一点のやましいところもありませんが、何点か怪しい点はあります。新聞屋魂に感銘を受けたから次は新聞屋になろうかな。(配るのは苦手だろう、受け取るのは得意だろうけど・・・。とアソウ氏につっこまれる)
党首は、いつも手伝ってくれた鳩山氏に譲ります。