『私立探偵濱マイク』の林海象監督が手掛けたインターネット配信シリーズ、「探偵事務所5”」の劇場版アクション・スリラーがやってきた!!複雑な暗号を巡り、暗号解読のスペシャリスト探偵507と上海マフィアが巧みな駆け引きを繰り広げる。そして5月9日、丸の内TOEIにて初日舞台挨拶が行われた。林海象監督、主演尾上菊之助、稲森いずみ、宍戸錠、松方弘樹が登壇した。

〜初日を迎えて〜
(尾上さん)「朝早くから皆様おはようございます。今日の朝は快晴に恵まれました。素晴らしいキャスト、監督達に恵まれて光栄です。」
(稲森さん)「監督とは10年ぶりの作品で、緊張感のある現場でしたが、かけがえのない作品となりましたので、よろしくお願いします。」
(宍戸さん)「映画は作るというより、見てもらわなきゃ意味がない。そして今日は客が一番多い!!・・・映画『おくりびと』は、嫌いではないけど、この作品は娯楽活劇です。”あれだけは見て下さい”と紹介して下さい。本日はありがとうございました。」
(松方さん)「上海ロケで、蚊も多く、現場が広くてよく迷子になってましたが、素晴らしい作品になりました。宜しくお願いします。」
(監督)「憧れていたキャスト達と、仕事ができて、監督冥利につきます。」

〜初アクションについて〜
(尾上さん)「アクションが難しかった。やられるのも難しいんだけど・・・そして上海は暑くて大変な面もありましたが良かったですね。」

〜稲森さんへ見本にした女性について〜
(稲森さん)「海象ワールドを現場で感じていて、お手本にした人はいないけど、”ずっと上海に住んでいる人”という事を醸し出すようにしていたかもしれませんね。」

〜監督から作品につぃて〜
「今回の作品はすごくつまっていて、特にキャストにこだわりました。『仁義なき戦い』の話を聞けてとても嬉しく尾上さんとは、舞台も共にできないし、稲森さんとは友達で・・・」などと感慨深げの様子であった。

5月9日より丸の内TOEI②にて他全国ロードショー!!