圧倒的な映像美と別次元のエンターテインメント世界が繰り広げられる超話題作『GOEMON』がいよいよ本日5月1日(金)より全国公開されました。
なお、メイン館の丸の内ピカデリー1ではスタッフ・キャストによる初日舞台挨拶が行われました。

【日程】5月1日(金)
【会場】丸の内ピカデリー1
(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F)
【登壇】
江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ(ガレッジセール)
要潤、玉山鉄二、寺島進、伊武雅刀、奥田瑛二、紀里谷和明監督

客席後方から主演の江口洋介ほかキャスト陣と紀里谷和明が二手に別れ颯爽と舞台へ登場。
会場は大きな拍手と歓声に包まれボルテージも最高潮に。

主役の石川五右衛門を演じた江口洋介は、「どうもありがとうございます。
皆さんの熱気がグングン伝わってきます。チケットも売り切れということでとても嬉しいです。2時間じっくり物語を楽しんでください」と力強くコメント。

霧隠才蔵を演じた大沢たかおは、「平日にも関わらず800人もの方々に来ていただいて、驚くと同時に嬉しく思います。この作品は一昨年に心を込めて作った作品ですが、ようやく今日がスタートです。
ぜひ楽しんでください」と感慨深げにコメント。

浅井茶々を演じた広末涼子は、「今日のお客さんは熱気がある。サクラがいるんじゃないかと思うぐらいで(笑)、私もテンションが上がります。
この作品には、最近見かけない、男の熱さ、強さ、格好よさがつまっています。今の日本は女性が強くなっていますが、そんな強い女性たちにも格好よいと思ってもらえる熱い男性像が『GOEMON』にはあります」とコメント。

猿飛佐助を演じたガレッジセールのゴリは、「入場の際、大沢さんの後ろを歩いてたら、大沢さんがファンの方と握手をしていたので、僕も握手をしようとしたら手を引っ込められました(会場笑)。ショックで考えていたことを忘れてしまいました。最高に濃い2時間です。
観終えた時は、きっと僕とも握手してもらえると思います(会場笑)」と会場を沸かせました。

石田三成を演じた要潤は、「やっと公開。これだけ豪華なメンバーの中に立っていて光栄であり不思議です。いい作品だと自負しています」とコメント。

又八を演じた玉山鉄二は、「この映画の公開が楽しみでした。平和ボケした日本に五右衛門のような革命家がいたら面白いと思います。
『日本映画もここまできたんだな』と役者としてそう思いました」とコメント。

服部半蔵を演じた寺島進は、「この作品は熱い作品。見終った後、美味しいビールが飲めると思います」と独特の言い回しで作品の魅力をアピールしました。

徳川家康を演じた伊武雅刀は、「この日を待っていました。楽しい2時間が過ごせると思います。今日は映画サービスデーなので、映画を気に入ってもらえたらぜひもう一回劇場に来てください。」とコメント。

豊臣秀吉を演じた奥田瑛二は、「20年前は私もキャーキャー言われたもんですが、今ではさっぱりです」と会場を沸かせた後で、「登壇者の皆さんの顔を拝顔するとみんな敵。僕の味方はチェ・ホンマン(我王役)だけでした(笑)。映画はぶっとびますよー!お金、権力ではこの世を救えない。世の中は愛だと分ってもらえると思います。
ジェットコースターに乗った気分でお楽しみください」と、作品の魅了を語りました。

最後に、本作を手がけた紀里谷和明監督が、「この映画を作りはじめて3年。
気がついたら数え切れないに人々に支えられていました。1000人以上です。
ここにいる皆さんは共犯者のひとり。皆様ありがとうございました」と、感無量の様子で語りましたが、その目には光るものがありました。