映画『ボルト』吹き替え声優 佐々木蔵之介・江角マキコ・天野ひろゆき抜擢!
8月1日に公開されるディズニー最新作「ボルト」の日本語吹き替え版の声優が決まった。
主人公のボルト役には初の声優挑戦となる佐々木蔵之介、ボルトと一緒に旅をする猫のミトンズ役にはディズニーアニメーション「ダイナソー」(2000年/興収50億円)以来9年ぶり声優挑戦となる江角マキコ、同じくハムスターのライノ役にはキャイ〜ンの天野ひろゆきという異色の顔合わせが実現した。
ディズニーでは「トイ・ストーリー」で唐沢寿明、所ジョージという有名人を初めて吹き替え声優として起用し、大きな話題となった。その後も様々な作品で有名人を起用してきた。しかしディズニーでは人気や話題のみでの吹き替え声優の起用は行わず、演技力はもちろん、年齢設定、イメージが一致した人選をアメリカ本社で審査するなどの厳しい選考をおこなっている。
そして「トイ・ストーリー」以降吹き替え声優を起用して25作品目となる「ボルト」でも厳しい選考をくぐりぬけ3名の吹き替え声優が実現した。
<佐々木蔵之介コメント>
ディズニーの声優をやれることはとても有り難いです。小さいころからディズニーの映画もたくさん観てましたし、やはりディズニー映画は子供から大人まで観て、楽しめるのでとてもうれしいです。また主人公で犬の役というのがとても楽しいし、とってもうれしいです。
<江角マキコ コメント・プロフィール>
ディズニー映画は子供の夢でもあるので、また参加できて光栄に思います。そして今回は自分にも子どもがいて、前回とはまったく違う気持ちで参加させていただきました。
<天野ひろゆき コメント>
バラエティなどはそこそこの力でやっていますが、今回の「ボルト」だけは僕の120%の力を発揮して、ディズニーの人たちになぜいままで声優を依頼しなかったのか、そう思ってもらいたいと思います。