『ウォーロード/男たちの誓い』社会風刺コント集団”ザ・ニュースペーパー” 、”同志の誓い”を宣誓!
5月8日(金)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国公開される、ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武主演の『ウォーロード/男たちの誓い』の公開を記念して、社会風刺コント集団”ザ・ニュースペーパー”の3人が登壇し、イベント付特別試写会を行った。
政治家のパロディを得意とする社会風刺コント集団”ザ・ニュースペーパー”の3人は、映画の民のために戦う3人の英雄たちにちなんで「未来を変えるのは地方から!」と題し、東国原宮崎県知事扮する松下アキラ、橋下徹大阪府知事扮する福本ヒデ、そして、今回本邦初披露となる、森田健作千葉県知事扮する山本天心が登場、特に初お目見えとなる森田健作は、そのあまりの貧弱な姿に思わず会場の失笑を誘った。
映画に登場する3人は、ジェット・リー扮するパンは”未来”を、アンディ・ラウ扮するアルフは”愛”を、そして金城武扮するウーヤンは”友”を信念に戦う姿が印象的だが、それぞれ誰に共感できるかの質問について、橋下府知事(福本)は「もちろん国のために戦うパン・チンユンですね。彼は、自分の考えを押し通すためには結構無茶なことをするでしょう! そこは僕にそっくりなんです!」と語ると、続けて東国原知事(松下)は、「僕はもちろんアルフです。彼は盗賊の軍団にいて、それから公務員になるんですよね。私もたけし軍団から特別公務員になりましたから!あと辮髪姿の髪型がそっくりなところです」と答えた。そして、2人に比べてネタが初披露のせいか、空回り中の森田知事(山本)は「私は民のために戦うウーヤンに感銘をうけました。私も完全無所属の立場でありますが、友である自民党のために戦います。心は常に無所属です!」と、今話題になっている得意の時事ネタを披露、会場は笑いに包まれた。
そして3人は、プロ野球選手が愛用していることで知られる甲冑パンツと『ウォーロード/男たちの誓い』とのコラボレーションで生まれた、3人をイメージしたその名も”VOW(=誓い)パンツ”に着替え、”投名状”の誓いならぬ、”同志の誓い”として手を合わせ、「私たちは、今後も民のために戦うことを誓います」と息ぴったりに宣言し、イベントを終了した。
『ウォーロード/男たちの誓い』はブロード・メディア・スタジオ配給で、5月8日(金)からTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国公開。