映画初主演のカンニング竹山と佐々木蔵之介、與真司郎(AAA)の異色の3人組が冴えないヒーローとなって活躍する『守護天使』が6月20日に全国公開いたします。
それぞれが演じる役柄は、この不況時代に頑張って生きているチョットおかしなヤツら。そんな3人組が、誰に頼まれるでもなく勝手に裏サイトの魔の手から、女の子(忽那汐里)を助けるために必死で奔走!!
その姿は“小さな希望とチョットの勇気”を与えてくれる作品となっています。

本作で薄給サラリーマンを演じているカンニング竹山さんが
大不況時代の勝手にお助けキャンペーンの第三弾を実施。今回挑んだのは、居酒屋チェーン最大手の株式会社モンテローザ。年に1度の全国店長会議に乱入し、居酒屋へ足を運ぶお客様のふところを助けるために、モンテローザが展開する店舗で安いメニューの新規開発を自ら直談判!
会場には全国から集まった店長と新入社員、合わせて約1700人!!が出席。新メニュー開発を賭けて、最強のクレーマーとなったカンニング竹山さんが、㈱モンテローザ教育係り兼女性店長と対決をすることに!
『料理が来ない!対応が悪い!』と何度もカンニング竹山がキレると『申し訳ございません、料理・ドリンクに関して全て私にお任せ下さい』と何度も頭を下げ謝った。カンニング竹山は『あんなに頭を下げられちゃ、こちらも怒る気なくなりました。』と感服。カンニング竹山さん自身もアルバイトとして働いていた頃、クレーマー処理をしていたこともあったという。カンニング竹山さんは結局負けを認め、
㈱モンテローザより提案のあった「一日店長」をすることに。対決には負けてしまったが、カンニング竹山さんの必死な懇願が伝わり“お財布お助けメニュー”開発を実施することを、その場で社長の決裁をもらいました!!
囲み取材:今後どんなことをお助けしたいですか?
竹山:『勝手に助けたいことは、いろいろありますけど、自転車の不法駐輪のとか迷惑ですよね。』と述べ、今後「勝手にお助けキャンペーン」では、献血などを考えていると発表した。
メニューの開発について。
竹山:『㈱モンテローザさんは若い時からお世話になっていたので、今回この様なことができて嬉しい。安くてガッツり食べれるご飯系や麺系が開発できると嬉しいですね。』
最後に「日本アカデミー賞を4部門受賞した『キサラギ』の佐藤監督の最新作です。僕や佐々木さんや與くんの三人組がドタバタと女の子を救出する大不況時代のヒーロー映画です。若い人から年配の方まで楽しめる映画になっているのでぜひ観てほしい!」とキレながら映画のPRをした。